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加藤さんは去年、五十五歳で定年退職を迎えた。 高校を卒業して以来、カーディーラーで整備士として勤め上げた。 そして加藤さん一家はご近所から会社の人に至るまで誰もが知る愛猫家である。 「ただただ、毎日働いていたらもう、こんな歳になっていました」 加藤さんが定年まで、整備士一筋で勤務出来たのは『ある技術』があったからだ。 「私は『ネコ』担当だったんですよ」
…………
この作品は超-1/2009作品集【恐怖箱 超-1怪コレクション 女郎花】に収録されました。 続きは【恐怖箱 女郎花】でご覧下さい。
【恐怖箱 超-1怪コレクション 女郎花】加藤一 編 https://www.amazon.co.jp/dp/4812439450
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■講評
ニャン達の話は狡いなぁ…どうしたって、 点が高くつけたくなるじゃないですか(^^;) だって、可愛いんだもん。健気じゃありませんか。 加藤さんがまたいい人だし。 ねこ・優しいおじさまと来たらジジ専のわたしにゃたまりませんよ。
暖かさ1 文章1 怪異1 |
名前: ほおづき ¦ 09:49, Wednesday, Feb 04, 2009 ×
文章 1 怪異 1 怖さ 1 衝撃 1
大変面白かった。単行本に入っていても違和感なく読んでいける。 因果応報でもこういう心温まる話はいい。 |
名前: くりちゃん ¦ 12:33, Wednesday, Feb 04, 2009 ×
| 全ては夢だという雰囲気だし、なんともコメントがつけようがありません。 |
名前: くすだまん ¦ 12:34, Wednesday, Feb 04, 2009 ×
判断が難しいですね。 話自体は面白かったのですが 具体的な怪異が無いため 夢と想像の域で終始してしまっている感じがします。 |
名前: SPダイスケ ¦ 15:01, Wednesday, Feb 04, 2009 ×
これはすごい壮絶な話です。文章もうまい。臨死体験談も入るなど非常に盛りだくさんでした。しかし、猫がエンジン部分に入り込んでそんなにも命を落としていたとは知りませんでした。
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名前: ひ ¦ 16:32, Wednesday, Feb 04, 2009 ×
おぉー!凄い話ですね。 加藤さんが亡くなられる時は…当然また沢山の猫たちが大群で(!)あの世までの道案内をしてくれるのでしょうか。
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名前: ひぐらし ¦ 17:54, Wednesday, Feb 04, 2009 ×
上等な現代のおとぎ話です。 読んでて涙ぐんでしまいました……。 |
名前: こたつ ¦ 19:26, Wednesday, Feb 04, 2009 ×
ダメです。 途中から涙で読めなくなりました。 特に猫好きというわけではないのに。 ただただ加藤さんのやさしさに、あったかさに胸打たれて涙が止まりません。 加藤さん、いいお仕事をされましたね。 このお話を届けてくれた方にも感謝いたします。
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名前: 桜子 ¦ 19:45, Wednesday, Feb 04, 2009 ×
これは良いですね。 大筋としては、よくある恩返し系の話ではありますが、雰囲気も出ていますし、長さを感じさせない引力がありました。 こういう温かい話、いいなぁ…。 猫、大好きです。
文章:2 怪異:2
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名前: PM ¦ 20:37, Wednesday, Feb 04, 2009 ×
ぬこ好きは泣きますってば。 前半読んでるだけで涙腺がもう!もう! でもちょっと怪異が弱い気がするので・・・すいません。
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名前: ゑな ¦ 23:53, Wednesday, Feb 04, 2009 ×
前半をもう少し省いてもいい気はしたが、 葬られた猫が集団で現れる 風変わりなエピソードでもあり、 全体的には興味深く読ませてもらえた。 |
名前: カルラ379 ¦ 02:52, Thursday, Feb 05, 2009 ×
まず素直に読みやすいので、最後まで安心して読めました。 怖いと感じる話ではありませんでしたがいい話です。 でもいい話で終わっちゃうのが・・・・ |
名前: 黒蜜椿 ¦ 18:55, Thursday, Feb 05, 2009 ×
いい。猫好きとか関係なく、良い話です。恐怖という点以外は満点です。 泣けるなぁ… うちの猫撫でてこようっと。 文章・1 構成・1 ネタ・1 恐怖・0 |
名前: 暗沌子 ¦ 11:17, Friday, Feb 06, 2009 ×
怪奇3 文章1 ジーンと心に響くお話でした。 物悲しくせつない。加藤さんの慈悲深さとそれに応えて恩返しをした猫達の魂。文章もすごく読みやすくて、心にすーっと入っていきました。 なかなかこのような怪談を書くのは難しいだろうなあと思いました。 大変良いお話でした。ありがとうございます。
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名前: じゅりんだ ¦ 17:35, Friday, Feb 06, 2009 ×
文章+1 怪異+2 恐怖0 こういった動物ネタの場合、動物に弱いからといって高得点、という場合が過去にも多々あった為、正直厳しくいきたいところ。 とはいえ怪異自体の珍しさは否定しがたいし、感動的な話だからといって、安易にお涙頂戴路線にはしった感じもない。 文章自体は淡々としているが、セリフ部分は気持ちがこもっている。 そのあたりのきっちりとしたメリハリが効いていて、体験者の気持ちを大切に、丁寧に書いたであろうことが伝わってくる。 |
名前: スロトレ兄さん ¦ 10:31, Saturday, Feb 07, 2009 ×
猫で泣かせる話はもういいよ…では済ませられないなあこれは。
まず、こんな形でたくさんの猫が死んでいるということに衝撃を受けました。ボンネットの上で暖をとっている姿しか見たことがなくて。
>一方、加藤さんの意識下では〜 のところから夢オチという言葉が頭をよぎりましたが、ご両親が帰宅してからのエピソードで「おお!」と。 やっぱり猫は大切にせねば。良いお話でした、ハイ。 +2
加藤さんの優しさあってこその体験だと思うので、その人柄にもう1点。 +1 |
名前: 眠 ¦ 02:55, Monday, Feb 09, 2009 ×
名前: 六郎 ¦ 18:25, Thursday, Feb 12, 2009 ×
怖いだけが怪談ではないという、お手本のような作品だと思います。 興味深いネタと高い文章力が相まって、レベルの高い実話怪談になっています。 他にコメントのしようがないです。 |
名前: へみ ¦ 22:33, Thursday, Feb 12, 2009 ×
動物霊がプラスに作用した美談で、文章も整っており長文ですが最後まで飽きずに読ませていただきました。 総じて、猫の死体処理で徳を積んだことによってその霊体に助けられたというお話で、類話はたぶんあるだろうとは思うのですが、具体的な記述と現象の異様さでその中では群を抜いているだろうと思います。 ただ、怖さという点では、仕方ないんですが、あまり感ずるところはありませんでした。 |
名前: キザラ ¦ 01:11, Thursday, Feb 19, 2009 ×
文章・・・1 希少度・・・1
まず車の中に入り込んだ猫が死ぬという事例がそんなにも多くあるということに驚きました。 それはその職に就いた人でないと分からないことですね。
加藤さんが病院のベッドで見たのが臨死体験なのか夢なのかは判りませんが、それと自宅の飼い猫の行動、供養塚の破損という事例が一致しているのが興味深いと思います。
文章も丁寧に書かれており、好印象です。 |
名前: 鹿太郎 ¦ 22:52, Thursday, Feb 26, 2009 ×
| +3 猫をあつかった作品は好きだし、なによりもいたわりの念がつたわってくる |
名前: ジャック ¦ 13:04, Saturday, Feb 28, 2009 ×
加藤さんの行動に脱帽です。 優しいだけでは中々出来ないことだと思います。 猫達もちゃんと判っているんですね。恩返しが出来て喜んでいる事でしょう。
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名前: わんぴー ¦ 11:08, Monday, Mar 02, 2009 ×
| 途中、専門的な語句等が出てくるにも関わらず、ストレス無く読めた。記述者の筆力と、体験者の猫に対する優しさに敬意を込めて。 |
名前: 魔音 ¦ 02:41, Thursday, Mar 12, 2009 ×
とてもいい話だと思います。 きっと猫たちは、今までの処理担当者の大半が「嫌なもの」「厄介なもの」と思っていた自分たちの遺体を、加藤さんが「その死を悲しむべきもの」という、ある意味では「当然」の見方で捉えてくれた事に、心からの感謝を覚えたのでしょう。だからこそ、「恩人は守らなくてはいけない」という、これもまた「当然」の行動に出たのではないでしょうか。 タイトルの「優しい結束」は、猫たちの事だけではなく、「当然」の応酬を温かな絆に変えた、猫たちと加藤さんとの結束にも繋がるような気がします。 素晴らしい話でした。
雰囲気 0.5 怪異 0 優しさ 1.5 温かさ 2 |
名前: isana ¦ 19:45, Wednesday, Apr 08, 2009 ×
| 猫をあつかった作品は好きだし、なによりもいたわりの念が伝わってくる。 |
名前: ジャック ¦ 03:44, Saturday, Apr 11, 2009 ×
いい話ですけど。 アフターサービスでこんなことしてもらえるんですか。どれくらいの期間?そちらのほうにもびっくりです。俗物的ですみません。 |
名前: 悪夢狂乱丸 ¦ 18:01, Saturday, Apr 11, 2009 ×
エンジンルームに入り込んでしまう猫の話はよく聞くのですが、実際にこういったお話やお仕事があるのですね。 何だか悲しいような温かいような複雑な気持ちがこみ上げてきました。 優しい怪談ですね。 |
名前: 緋咲 ¦ 02:14, Wednesday, Apr 15, 2009 ×
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