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3歳の時の話だ。 その晩、私は母の実家で祖父母に挟まれて川の字で眠りに就いた。 寝床は古農家の六畳間。蛍光灯などなく、照明は天井から古びたコード一本でぶら下がった裸電球だけで、豆球の灯りを残して寝るのがその家の習慣だった。 夜半、ふと目が覚めた。 すると、天井に赤い人がいた。 私と、私の両隣で眠る祖父母に背を向ける形で、年季の入った天井の板をまったく軋ませることなく、天井を這い回っていた。 その人(?)は全裸で、今で言えばドレッドヘアを崩したような蓬髪で、そして肌も髪も、例えるならまさに新品でピカピカの十円玉に限りなく近い色合いだった。 3歳の私はただじっと、赤い人が天井を這い回る光景を見つめていた。 赤い人もまた、下にいる私と祖父母を意に介することなく、黙々と天井を這い回り続けた。 いつしか私は再び眠りに就き、次に目覚めた時は朝だった。あの赤い人は、どこにもいなかった。
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■講評
| 赤い人って、10円玉硬貨の新しいのと言えば金に近いように見えるはずですよ。なにかを反射していたのか?金属人間?うーむ描写が不十分でイメージが湧きません。 |
名前: くすだまん ¦ 10:28, Thursday, Feb 05, 2009 ×
そうか〜、変なモン見たね。 ん?でも3才の時の事を覚えているって? …まぁ、それだけ強烈だったって事ですね。 描写の甘さも、3歳児の記憶のせいと言われると何とも…。 逆にウチの怪獣を見ていると、 3才で覚えているか?と疑問が…。
済みません。何とも言えなかったので、点はナシで。 ごめんなさい。 |
名前: ほおづき ¦ 14:04, Thursday, Feb 05, 2009 ×
3歳の時の記憶を思い起こし記述すると これが限界かもしれませんが、 赤い人 という表現と描写説明が自分の中でかみ合わず この点数で・・・ |
名前: SPダイスケ ¦ 14:19, Thursday, Feb 05, 2009 ×
文章 1 怪異 1 怖さ 0 衝撃 0
子供の視線で「ありたること」を淡々と書いているのには現実味があってよかった。 もしかして座敷童の言い伝えのある古家だったのかも知れませんね。
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名前: くりちゃん ¦ 15:04, Thursday, Feb 05, 2009 ×
赤銅色の肌とは、人間というより妖怪でしょうか。そこの家に憑いてるモノなら、他にも見た人がいるかもしれませんね。
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名前: ひ ¦ 15:40, Thursday, Feb 05, 2009 ×
これも妖怪でしょうか。
三歳だった、というのはその時体験者本人が自分は三歳、と自覚していたのか、後から思えばあれは三歳くらいの頃だった、と思った事なのか、もしくは誰かに教えてもらったのでしょうか?
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名前: ひぐらし ¦ 19:01, Thursday, Feb 05, 2009 ×
当時の年齢のことから、記憶が曖昧になっているのを差し引いても、赤い人のどこが赤いのかが解らず、ちょっとスッキリしませんね…。 ピカピカの十円玉は赤いとも言い辛いですし…。
また、“赤い人”と書いておきながら、後になって“その人(?)”と表現してしまう辺りもちょっとしっくりきません。
もうちょっと表現周りを整える必要があったんじゃないかなぁと思います。
文章:-1 怪異:0
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名前: PM ¦ 19:21, Thursday, Feb 05, 2009 ×
3歳児の記憶としては強烈ですね。 だから忘れずにいたのでしょうが。 タイトルも3歳児の感覚でつけたのかな。 アカハダカミアカ… 子供ならそんなところでしょうね。 見たのはこれ一回きり? なんだろ。 妖怪の類? 不気味な様子が良く書かれていると思います。 |
名前: 桜子 ¦ 21:58, Thursday, Feb 05, 2009 ×
自分が3歳の頃もありえない事が映像で記憶あるなとか、 うちの女帝も寝付く前に色々言ってるよなとついつい 話の内容よりも自分の現実が脳内を占拠しました。ごめんなさい。 でもこういうお話好きです。
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名前: ゑな ¦ 00:27, Friday, Feb 06, 2009 ×
妖怪・赤銅魔人に違いありません。単なる目撃談の為、恐怖には程遠いですが、そんな奴がいるだけでも楽しいなと思いました。 文章・0 構成・0 ネタ・0 恐怖・0 |
名前: 暗沌子 ¦ 13:25, Friday, Feb 06, 2009 ×
怪奇1 文章0 赤くて天井を這い回る人!そんなの家にいたら楽しいですね。 妖怪とか魔物の一種ですかね? |
名前: じゅりんだ ¦ 22:57, Friday, Feb 06, 2009 ×
文章0 怪異+2 恐怖0 タイトルや描写から、沖縄妖怪・キジムナーに似ているがどうだろう。 人間霊というより妖怪なのかも知れないとすると、貴重な体験である。 |
名前: スロトレ兄さん ¦ 13:25, Saturday, Feb 07, 2009 ×
三歳の頃の記憶にしては随分とはっきり覚えているなぁというのが第一印象です。 それだけ強烈な体験だったら覚えているのかもしれないと思いました。 体験当時は三歳で、書いているのは大人になってからなせいか、妙にそうだと決め付けているような気がして、曖昧なところはそのまま素直に書いてあった方が、幼い頃の体験談ぽくってよかった気がします。 |
名前: 黒蜜椿 ¦ 16:30, Sunday, Feb 08, 2009 ×
どうしても新しい十円玉の色が赤とは思えず、最後まで「うーん」と思ったまま…。
静かに這い回っていたことはわかるけれど、動きが速かったのか遅かったのかがよくわからなくてこれまたモヤモヤ。
イメージが浮かばなかったので何とも言えず。±0
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名前: 眠 ¦ 16:54, Tuesday, Feb 10, 2009 ×
妖怪(?)目撃談(?)としては、可もなく不可もなく、 といったところ。 ただ全体に描写が足りないのは否めない印象。 |
名前: こたつ ¦ 18:01, Wednesday, Feb 11, 2009 ×
名前: 六郎 ¦ 19:06, Thursday, Feb 12, 2009 ×
希少度の高い目撃譚ですね。 文章はやや舌足らずに感じますが、幼い頃の出来事なので思い出すのは難しかったかもしれません。 個人的には必要以上にくどい文章よりは好きです。 赤い人の新品の十円玉というイメージは賛否両論でしょうが、私にはわかる気がします。
希少度 +1 |
名前: へみ ¦ 15:40, Saturday, Feb 14, 2009 ×
幼児期の思い出の話ですが、見ただけなので意外と本当に見ているんじゃないかなとは思えました。 天井を這い回る人(?)の様子はなかなか奇怪で良かったです。 でも、幼児期の貴重な思い出にしてはあっさり終わりすぎで、物足りなく感じました。 |
名前: キザラ ¦ 17:14, Saturday, Feb 21, 2009 ×
| −4 この人も夢ともつかない妄想を見たんじゃないかな? |
名前: ジャック ¦ 02:05, Sunday, Mar 01, 2009 ×
文章・・・-1 希少度・・・1
3歳の時の記憶ということで、明瞭な部分とおぼろげな部分があるのは解ります。 それを差し引いても何だか書き方がいい加減なように思いました。 特に気になったのが「その人(?)」という表現です。 「?」が付いている意味がいまひとつ解りません。天井を這っているから「人(?)」なのか、それとも色が奇抜だから「人(?)」なのか、あるいは描写されていない、普通の人にはありえない身体的特徴があったのか。
3歳の時の記憶なので、覚えていないところがあっても当然です。 いっそのこと、覚えてない部分は覚えていない、でもこの部分ははっきりと記憶にあると、文章にして提示してもらえた方が印象は良かったのではないかと思います。 |
名前: 鹿太郎 ¦ 15:49, Sunday, Mar 01, 2009 ×
3歳の時の体験なのであまり記憶には残ってなかったんでしょうね。 短く纏まっていて良かったのですが、少し物足りなかったので。 |
名前: わんぴー ¦ 18:22, Wednesday, Mar 04, 2009 ×
天井なめ、ですかねぇ? 幼さ故に恐怖心がわかなかったのか? あるいは豪胆な子供だったのか? わずかでもいいからそこに触れてほしかったです。 このままだと単なる「子供が見た夢」の話になってしまいそう。 |
名前: 魔音 ¦ 18:11, Thursday, Mar 12, 2009 ×
| 作者は、3歳の時、母の実家で、天井に赤い人が這いまわるのを見ただけだから。 |
名前: ジャック ¦ 01:56, Thursday, Apr 09, 2009 ×
色のイメージができません。 何者かが這い回っているのは不気味ですが。 |
名前: 悪夢狂乱丸 ¦ 17:55, Sunday, Apr 12, 2009 ×
うーん、色よ状況のイメージが上手く出来ませんでした。 でも天井を赤い物体が這い回る絵をちょっと想像しただけで、ヒィって思いますよね。
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名前: 緋咲 ¦ 04:17, Wednesday, Apr 15, 2009 ×
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