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ニュルニュル
駅から家路に向かう途中、僕は近道をして人気の無い裏路地を歩いていた。
残業で遅くなり終電で帰って来たので普段は薄気味悪いので通らない裏路地をあえて選んだ。

距離にして100mくらいの通りなので早足で駆け抜けようとしていた。
すると、通りのちょうど中間あたりに外灯がひとつあって、その下に人がうずくまっていたのが見えた。

近づくにつれ、それが老人であり何か苦しそうにしているような様子であることが分かった。
僕は老人に近づき 声を掛けた。
「おじいさん、どうしました?大丈夫ですか?」

うずくまる老人に声をかけると
「ううぅ」
と微かに声を出し老人が振り向いた。

僕の方を振り返った老人の顔の 目、鼻、口、耳、 穴という穴から緑色のゼリーのような物が
ニュルニュルと吹き出し道路にボタボタと垂れ落ちていた。
老人は立ち上がると両手を僕の方に翳し、緑の物体が吹き出る半開きの口を大きく開いた。

ニュルニュルニュルニュル。
今までの倍くらいの量の物体が 老人の口からこぼれ落ちる。

「うわぁ!」

大声をあげ、その場から走り出した。
一度も後ろを振り返らず全力で走り、大通りに出た僕は冷静になって考えてみた。
 
「もしかしたら、何かの病気なのかもしれない・・・」
だとしたら 放っておくわけにはいかない。
僕は振り返り路地を見た。
しかし、例の外灯の下には誰も居なかった。



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■講評

ビジュアル的にB級ホラーですが、
「もしかしたら、病気かも」
と思った貴方の親切さに一点。
いい人ですね〜。

そこまでされたのに親切だった貴方に1

名前: ほおづき ¦ 09:16, Monday, Feb 16, 2009 ×


いやいやいや、冷静に考えても、こんな病気はないでしょう!
とツッコミを入れたくなる話でした。
この老人、「穴という穴」に「目」を含んで描写されていますが、目玉は無かったって事ですかね?
まあありがちな展開と描写不足感が気になりました。

文章:0 怪異:0

名前: PM ¦ 13:51, Monday, Feb 16, 2009 ×


文章 1
怪異 0
怖さ 0
衝撃 0

これはSRIの管轄かなあ。
特撮物の派手な場面ばかりが目に浮かび、怖さよりも「え、ウソ!」という驚きの方が強かった。


名前: くりちゃん ¦ 14:16, Monday, Feb 16, 2009 ×


  なんでわざわざ終電の帰りに薄気味悪い裏路地を選んでしまったのか記載がありません。
 なぜ、それほど裏路地を気味が悪く感じたのか?古いコンクリートの塀が続くとか、また塀は黒い人の形に見える沁みだらけで、よくゴミが落ちている。とか、大型ゴミの不法投棄が多く、雰囲気が最悪とか、怪異の舞台となる場所の描写が少なすぎて怖く感じません。
 それに体験談も何処かで聞いた事があったもので・・・。
 

名前: くすだまん ¦ 17:13, Monday, Feb 16, 2009 ×


なんか ホラー映画みたいで気持ち悪いですね。
宇宙人的な物かもしれませんね。
人ではないのでしょうけど・・・  なんなのでしょうか??

名前: SPダイスケ ¦ 17:46, Monday, Feb 16, 2009 ×


これは怪異、なのでしょうか。
内容もタイトルもそういった状態の人を面白がっている様で、不愉快です。


名前: ひぐらし ¦ 17:50, Monday, Feb 16, 2009 ×


ホラー映画みたいな話ですね。
実は体から出てきたのではなく、直前に妙な液体を顔にかぶってしまったとか。

名前: 六郎 ¦ 19:31, Monday, Feb 16, 2009 ×


怖く感じなかったというか、B級ホラービデオを見てるような感覚でした。
無駄の無い文章を書かれていると思いますが、無駄と一緒に
その場の雰囲気まで削ってしまったように思えます。
逃げた後に振り返った理由がとても素敵です。
そんな人に私もなりたい。

名前: ゑな ¦ 22:47, Monday, Feb 16, 2009 ×


何とも奇怪な体験ですね。
とても気になる話です。
奇怪な現象を目の当たりにした直後に体験者の僕が「もしかしたら」と冷静に考える所は、怪異であると即信じられない心情が出ていて良いと思います。
しかし、体験者がもしやと思うという事は、読む側にも、もしや、という疑念を同時に与えてしまい、功罪相半ばかなとも感じるのです。

また、この作品は自身の体験でありながら客観視している部分と、体験者として当時の興奮気味の状態が混在しているところがあり、そこが読んでいて違和感を感じる原因ではないかという気がします。
体験者の僕が老人から逃れるまでの部分はホラー映画のように描かれていて、「もしかしたら」以降が再び当時の体験していた状態に戻っているんですが、怪異を表現したニュルニュルが自分の体験でありながら他人事のように描かれているために、そこが全体に対して馴染みを悪くしているのかな、とも思うのです。
評点は高くできませんでしたが、ご自分の体験だけに、いろいろと苦労されて書かれたのだという事が窺える、印象に残る作品でありました。

名前: たかくらぶんた ¦ 23:46, Monday, Feb 16, 2009 ×


怪奇3 文章0
おお怖い!異星人の襲来だろうか?
スライムとかを思い出しました。しかし、何かの病気かも?と思って戻ってみてあげる体験者さんは優しいですね。どんな時でも思いやりを忘れずにという勉強になりました。

名前: じゅりんだ ¦ 23:58, Monday, Feb 16, 2009 ×


そういう玩具が昔あったんですが。ぐにょーってスライムが出てくるやつ。目の当たりにすると驚くでしょうね。
文章・0 構成・0 ネタ・1 恐怖・0

名前: 暗沌子 ¦ 01:38, Tuesday, Feb 17, 2009 ×


シチュエーションから(お爺さんですが)のっぺらぼうかと思ったら、
なんと気色悪いこと。しかし、「何かの病気かも」と引き返したあなたはなんていい人でしょう。
最初の文章にもたつきがあるので、整理するとなお読みやすくなると思います。

名前: ひ ¦ 11:22, Tuesday, Feb 17, 2009 ×


なぜ残業をし日にそんな道を選んだのか・・・。
後悔しても遅いのですが。見ちゃったのですから。
怖いのですがホラー映画のような印象を受けてしまいました。
なんか凄くおしい話。

名前: 黒蜜椿 ¦ 12:48, Tuesday, Feb 17, 2009 ×


なんだか遊園地のお化け屋敷のアトラクション風なおじいさんですね。
アメリカ映画並みの派手な演出で。
幽霊というよりはタヌキにでも化かされたのでしょうか。
それともエイリアン?
インパクト凄すぎですよ。



名前: 桜子 ¦ 15:13, Tuesday, Feb 24, 2009 ×


うわあ。
何かに憑かれたお爺さんだったのか、お爺さんそのものがあやかしなのか…。
なんか喉や鼻が気持ち悪くなってきました; +2

そんな病気ないって!とつっこみたいところですが、自分がこの場にいたらまるっきり同じ行動をとるような気がして親近感が。 +1

ニュルニュルは存分に気持ち悪いんですが、脳内では真っ暗闇の中にお爺さんがいる感じ。
路地も気味の悪い場所ということなので、その雰囲気も伝えてほしかったです。 -1

名前: 眠 ¦ 19:08, Saturday, Feb 28, 2009 ×


−4 近道をして薄気味のわるい裏路地を早足で駆け抜けようとすれば、気持ちわるい老人を見るのは当たり前のこと

名前: ジャック ¦ 22:35, Wednesday, Mar 04, 2009 ×


残業で終電近くなり、普段は薄気味悪いので通らない裏路地をあえて選べば、わずか100M位の距離はなるたけなら早足で駆け抜けたいもの、その心理状態からすると中間辺りの外灯はまさにほっとする空間、その空間の下にうずくまる老人は弱い存在なのにまさかそれが幻とは!心の幻影が見せる技と思わせたから。

名前: ジャック ¦ 01:16, Saturday, Mar 21, 2009 ×


筆者自身が体験したことのわりには、描写が曖昧に感じてしまい、それが違和感に繋がっています。
大袈裟な表現は一切いらないので、あったることを冷静に詳しく描写してもらいたかったです。

名前: へみ ¦ 23:36, Monday, Mar 23, 2009 ×


いつも思うんですが近道だからって普段通らない道をどうしてわざわざ遅くに通るんでしょうね。特に夜は気持ちが悪いというのに…
タイトルで想像できちゃったのが残念ですが、ニュルニュルと出てくる様は気持ち悪くて胃が痛くなりました。

名前: わんぴー ¦ 17:57, Sunday, Apr 05, 2009 ×


エイリアン?寄生虫?スライム?
気持ち悪いですよぅ。

名前: 緋咲 ¦ 05:53, Saturday, Apr 25, 2009 ×


気持ち悪いけど、怖さに結びつかない。ホラー映画のようで、現実感が弱い。

名前: 悪夢狂乱丸 ¦ 16:56, Saturday, Apr 25, 2009 ×


文章・・・0
希少度・・・0

なんだか「はきだめの悪魔」などB級ホラー映画のこれ見よがしな恐怖場面を彷彿とさせます。
しかしおぞましいものを見たわりには、B級ホラー同様その時の驚きが伝わってきません。
老人やその場の細かい描写が不足しているためでしょう。
ビジュアル重視の怪異体験なので、もっと臨場感を出してもらいたかったと思います。

名前: 鹿太郎 ¦ 00:24, Monday, Apr 27, 2009 ×


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