|
|
平木さんが二十三歳の頃、体験した話だ。 当時、平木さんの職場は大手企業からの仕事を二班に分け、別々な作業に従事していた。 四月になり、村田君という新入社員が入社してきた。 第一印象の村田君はおとなしく、あまり人付き合いが上手くなさそうに見えた。
…………
この作品は超-1/2009作品集【恐怖箱 超-1怪コレクション 女郎花】に収録されました。 続きは【恐怖箱 女郎花】でご覧下さい。
【恐怖箱 超-1怪コレクション 女郎花】加藤一 編 https://www.amazon.co.jp/dp/4812439450
|
■講評を書く
■ Trackback Ping URL
外国のスパマーへのトラップです(本物は下のほうを使ってください)
http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/trackback.cgi20090221082234
■トラックバック
この記事へのトラックバックURL(こちらが本物):
http://www.kyofubako.com/cho-1/2009/entry-blog/blog.cgi/20090221082234
» 【+4】優しさの結末 [せんべい猫のユグドラジルから] × ものすっごく不愉快な。 過去に何があったか知らないけど、自分で対話を閉ざしておいて全てを逆恨み、親切すら当てこすりに感じてたんだ... ... 続きを読む
受信: 09:30, Saturday, Feb 21, 2009
» 【+4】優しさの結末 [もけもけ もののけから] × うわ〜、最悪。村田君。確かにどこにも似たような人はいるのかもしれないけど、そこまでやるか?普通、呪うか?自己中を通り越していま縺... ... 続きを読む
受信: 11:15, Saturday, Feb 21, 2009
» 【+4】優しさの結末 [日々、追憶…から] × あぁ、なんて嫌な話でしょう。文章も読みやすかったお蔭か、尚更村田君の行為が目につきますね。自分勝手にこんな事をした人は今、どう縺... ... 続きを読む
受信: 00:07, Sunday, Feb 22, 2009
» 【+2】優しさの結末 [化け猫雑記録から] × 自分は優しく接していたつもりでも、苛められていた当人にはそうではない事もある。人間どこで恨みを買うかわからないものだ。この話を読む限り、一番恨みを買っていたのは平木さんであったようだ。最後に送られてきた写真と手紙などは最たるもので、「優しい平木さんな .. ... 続きを読む
受信: 17:51, Monday, Feb 23, 2009
» [超−1]【+2】優しさの結末 [幽鬼の源から] × 最初から道徳論を振りかざして申し訳ないが、やはりこのどうしようもなく性根の腐った男のキャラクターがあればこそ成立し得た作品であるだろう。 特に最後に手紙と写真を送りつけて、無責任極まりない内容を書き綴っている部分はさすがに読んでいて腹に据えかねるとこ .. ... 続きを読む
受信: 10:41, Tuesday, Mar 10, 2009
» 【+4】優しさの結末 [DJ ZIRO『超-1 2009』感想ブログから] × 正直な話、呪いや怪異が微妙な気もするのですが、そんなものを吹き飛ばすぐらいの村田 ... 続きを読む
受信: 15:59, Tuesday, Apr 14, 2009
» 【+4】優しさの結末 [I'd like to tell you something about ...から] × いじめは許さんけど、その村田君問題大杉。性格歪んでませんか。 自分の事棚に上げてそれは無いでしょ。 どんないじめをされたのかは�... ... 続きを読む
受信: 14:40, Wednesday, Apr 22, 2009
■講評
失礼ですが、 村田、てめぇ、ぶんなぐんそ、コラ!! てめぇが歪んだ理由を人のせいにすんな! しかも親切にした平木さんまで、 「呪いました、処分は任せます」だぁ〜?! 徹底した歪みっぷりが腹立ちますね〜。 それなのに、平木さんが傷ついてるってどうよ? 点の殆どは平木さんへ(笑)
文章1 平木さん、ガンバ!2 |
名前: ほおづき ¦ 10:24, Saturday, Feb 21, 2009 ×
村田君の言動、平木さんの対処、送られてきた封筒の中味。 現象と、それを起こした人、受けてしまった人とが作中に丁度良いバランスで配分されていると思います。 最後に村田君の話だけで終わっていたら、村田君の言動だけが前に出た形になっていたかもしれないのに、最後を平木さんの風貌と話で纏めて、結末を受けた怪異になるよう繋ぎあわせている。 怪談を書くのが上手い方というのは、聞いた話をそのまま細かく書くだけでなくて、読む人に怪異の方向性をそれとなく示すような構成ができるのではないかなあと考えさせられます。 その点でもこの作品は怪異に相応した形で構成がなされていると思いました。 |
名前: たかくらぶんた ¦ 11:02, Saturday, Feb 21, 2009 ×
なんと腹立たしい…。 自分勝手な村田君に -4 付けたい気分です。 これも怪異そのものより、生きてる人が怖い系の話ですね。 写真でも呪えるとは…。 文章も丁寧で全体的に面白かったとは思います。
文章:2 怪異:1
|
名前: PM ¦ 13:07, Saturday, Feb 21, 2009 ×
とんでもない奴だ・・・。 それも呪いの写真の処分を呪った相手に送るか普通・・・。いや、怖い。 |
名前: くすだまん ¦ 13:19, Saturday, Feb 21, 2009 ×
文章 1 怪異 1 怖さ 1 衝撃 1
これは怖いというよりも嫌な話だなあ! 「村田」君の人格に問題があるというか、善意の人に向けられた呪いとは救いようがない。同僚が「村田」君をいじめたのであっても、「平木」さんまでも呪いの対象にするとはゆがんでいる。 体調を崩すばかりでなく、もっとよくないことが「村田」君に起こりそうな気がするなあ。
|
名前: くりちゃん ¦ 14:26, Saturday, Feb 21, 2009 ×
なんとも酷いというか気の毒というか。 これでは親身になって仕事の指導もできなくなりますね。 文章は特に最初の方をもう少し削った方が、すっきり読めたと思います。
|
名前: ひぐらし ¦ 18:04, Saturday, Feb 21, 2009 ×
読むほどに腹の立つ話ですね。 呪いの内容も凄みがありますが、それ以上に写真を送りつけた行為が村田君の人格の壊れっぷりを強調してるように思えて恐ろしかったです。 そんな仕打ちを受けても優しい顔立ちでいられる平木さんに拍手。 文章はとても丁寧に書かれていると思います。
|
名前: ゑな ¦ 22:27, Saturday, Feb 21, 2009 ×
人間の厭らしさを怪異に絡め、巧みに書き上げた佳作だと思います。読む人ほとんどに怒りをもたらす点が素晴らしい。こういう輩、手に負えませんよね。 文章・1 構成・1 ネタ・1 恐怖・0 |
名前: 暗沌子 ¦ 23:27, Saturday, Feb 21, 2009 ×
嫌な話ですね。 対人関係の難しさというのを改めて考えさせられました。 |
名前: SPダイスケ ¦ 17:20, Sunday, Feb 22, 2009 ×
怪奇2 文章0 これは、心霊現象よりも人間の怖さみたいなものが前に出てきたお話ですね。 結局、村田君の呪詛は失敗した形ですね。 一番気にかけてくれた平木さんにだけしっかり呪いがかかっていたのは解せないですね。読後釈然としない嫌な気分が残るお話でした。 |
名前: じゅりんだ ¦ 21:55, Sunday, Feb 22, 2009 ×
すごく不愉快な話なのに、面白い、怖いと思ってしまった自分って。
|
名前: 黒蜜椿 ¦ 13:49, Monday, Feb 23, 2009 ×
昔から「人を呪わば穴ふたつ」といいますから、村田さんはその返しを受けたのでしょうね。それにしても「優しい平木さんなら、なんとかしてくれるでしょう」と住所氏名も書かずに郵送するとは、とことん無礼な人です。いやな後味は彼のせいですね。
|
名前: ひ ¦ 17:49, Tuesday, Feb 24, 2009 ×
| −4 人を呪えば、穴二つであるが、決して怪談ぽくない |
名前: ジャック ¦ 01:22, Tuesday, Mar 03, 2009 ×
村田君にとっては、平木さんの親切も余計なお世話だったのかなあ。 平木さんがいちばん恨まれていたと判断するのが妥当なんでしょうけど、村田さんと接する頻度が高い人ほど呪いが効きやすかったのかも?とも思いました。 手に負えなくなりました、止められないんで村木さん何とかしてねって…別の意味で投げっぱなし怪談; 焼き捨てるだけで止まって良かったですね。 +2
途中から「村田君の仕業なんだろうな」と思っていたのに、写真は怖いわ村田君の嫌味は強烈だわで、最後まで引き込まれっぱなしでした。 +1 |
名前: 眠 ¦ 05:11, Wednesday, Mar 04, 2009 ×
まさに人を呪わば、穴二つというような文ではあるが、村田さんは、自分のことを唯一理解してくれた平木さんまで呪いの対象とし、しかも他の人は効果がないとは?、またその災難に会うたびに笑うだなんて同じ人として情けない。 こういう人は、そのくやしい念を受けて体調を悪くして当然の報いたと思ったから。 |
名前: ジャック ¦ 18:52, Tuesday, Mar 17, 2009 ×
ひとつの作品としてまとまっており、面白かったと思います。 後半の展開は予想を裏切るというか、予想もできなかったものでした。 村田さんは褒められた人間ではないと思いますが、この程度の根性の曲がった人間は、実際には結構いそうだなとも思いました。
|
名前: へみ ¦ 23:45, Tuesday, Mar 31, 2009 ×
えぇと、いじめていた人達には効果がなくて、優しく面倒を見てくれていた 平木さんが呪われていた…ということですね。 なんと不条理な! やさしさが仇となってしまった訳はなんなのさ。 こういうの読むとやっぱり一番怖いのは人間だね、というオチに。
間一髪の出来事と村田くんの関係がわからないまま読み進めて 最後に呪いの結果とは、思いもよりませんでした。 村田君、地獄に堕ちるよ、まったく。
意外な方向に進んでいき、理解しがたい怒りが込みあがってきて なんともいえない読後感です。 |
名前: 桜子 ¦ 22:21, Saturday, Apr 04, 2009 ×
| 嫌な話です。村田さんもえげつないことばかり考えていたら、体調悪くなりますよ。悪い何かも寄ってくるかも。 |
名前: 悪夢狂乱丸 ¦ 16:48, Wednesday, Apr 22, 2009 ×
腐ってますね村田。 「頭の方からぐにゃりと歪みながら崩れるように」 この描写が、まるで村田の性格も表しているようだと思いました。 平木さんは優しく無防備だったからこそ、呪いを一心に受けてしまったのかもしれませんね。 でも、逆に守ってくれる存在もあったから命は助かっていたのかもしれません。 単なる深読みですけど。 |
名前: 緋咲 ¦ 06:12, Sunday, Apr 26, 2009 ×
文章・・・1 希少度・・・1
自分の思いとそれを受け取る側との間に大きな差が出ることってありますよね。 この作品を読む限り、村田君の方に人間的な問題があるように思えますが。 大体辞めて三ヶ月も経ってから「呪ってました」とそんな写真送ってくること自体気味悪い。 呪いの効果云々よりも人の持つ暗い面が描かれていてなかなか良い意味で後味が悪かった。 |
名前: 鹿太郎 ¦ 14:06, Wednesday, Apr 29, 2009 ×
村田君の性格に驚かされました。怪異よりも人の怖さが引き立ってましたね。一度人を憎むようになったら理由なんていらないのかもしれないですね。 平木さんにだけ災難にあったのは不思議ですが、平木さんには以前のままの優しい人でいて欲しいです。 |
名前: わんぴー ¦ 14:37, Wednesday, Apr 29, 2009 ×
|
| 最近のトラックバック講評 |
| 【リライト】バス繋がり (逢魔が時に佇む) «
【リライト】深淵 (逢魔が時に佇む) «
【+2】ふたつの想い (I'd like to tell you something about ...) «
【+1】ストーカー (I'd like to tell you something about ...) «
【0】マンションの隣人 (I'd like to tell you something about ...) «
【+1】黒ギロチン (I'd like to tell you something about ...) «
【+1】かみふうせん (I'd like to tell you something about ...) «
【+1】メリーポピンズ (I'd like to tell you something about ...) «
【−4】ゲーム脳 (I'd like to tell you something about ...) «
【+2】再会 (I'd like to tell you something about ...) «
【+4】鏡 (2) (I'd like to tell you something about ...) «
【+5】遅れた理由 (I'd like to tell you something about ...) «
【+3】箪笥 (I'd like to tell you something about ...) «
【0】からん、からん (I'd like to tell you something about ...) «
【+4】千羽鶴の家 (I'd like to tell you something about ...) «
|
|
|
|
QRコードの中だけにある怖い話

|
■■■ ◆◆◆
|