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心霊体験の豊富な知人がいる。K君としよう。
怪談好きだが見たいことがないので、どんな風に見えるのか聞いてみた。 普通の人間と変わらないから、見分けが付かない。 人ごみに混じっていたら、たぶん分からないという。
友人二人とナンパしようと街を歩いていたら、女の子三人組がこっちにやってくる。 楽しそうにおしゃべりをしていた。こちらと同じ数だ。 声かけようぜと、となりの友人とはしゃいでいたら、 もう一人が「エッ、どこ?」。「あそこにいるじゃん」 「エエ、どこに?」。二人して顔を見合わせ、「アッ、なんでもない」。 友人の一人も霊感があったのである。
病院に入院中、夜眠れなくて、喫煙室でパジャマ姿の患者三、四人とダベっていた。 おっちゃんばかりであった。看護士にそろそろ寝たらと声をかけられた。 ハイと返事をして、振り向くと、喫煙室は自分一人だった。
血みどろの幽霊には遭ったことがなく、ホラー映画は怖いから見ない。 会いたくて会っているわけでないし、やつらは偶然でてくる。 しかも、普通の人間と変わらない。まぁ、事故のようなもの。 ホラー映画は、いかにも出そうな雰囲気があって、あれが嫌だという。
それでも二度ほど、怖いことがあった。
大手企業の工場で派遣社員をしていた。そこには嫌な雰囲気のする駐車場があった。 派遣社員の指定場所である。極力、一人で帰宅しないようにしていた。 ある日、残業があり、一人で駐車場に行くことになった。 一歩、入ったとたん、寒気が襲ってきた。振り向いてはいけない。なぜかそう思った。 顔を前にむけたまま、自分の車にたどり着く。手早く乗り込んだ。 さぁ、帰ろうとホッとした瞬間、右肩のあたりに強烈な存在を感じた。 目をやると、生首が浮いている。外灯に照らされたそれは、白目と真っ白な歯をテカらせて、 ニッと笑った。フッ飛ぶように車を出した。
友人と学校に忍び込んで遊ぼうと、深夜、小学校に行った。 人気の無い、真っ暗な廊下を歩いていると、「あそぼ」と声がする。 小さな女の子の声だ。振り向くと、小脇に頭部を抱えた女の子がいた。 「あそぼ」と口が動いた。慌てて逃げた。
いる、いないの論争は不毛である。見えてしまう人間には当たり前のこと。 そういう世界はあると彼は断言した。 ちなみに職場の先輩の従姉妹も普通の人に見えるそうで、ホラーは映画は大嫌いと言っているそうである。
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受信: 12:25, Saturday, Apr 18, 2009
■講評
最初に「K君としよう」と設定しておきながら、その後一切、文中にK君が出てこないのは何故でしょう? 最初のナンパの話も、なんだかどういう状況なのか解りません。 全体的にただただ小さな怪異を並べただけで、読んでいて特に感じるものもありませんでした。 もう少し、話としてどこへ持っていくか、を意識して構成してみてはいかがでしょうか?
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名前: PM ¦ 19:01, Wednesday, Mar 25, 2009 ×
ああ、うん。 そうだね。 血みどろの方が、珍しいよ? けど、 話が飛んでるような…。 この飛び方は、私的にはナシです。
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名前: ほおづき ¦ 21:16, Wednesday, Mar 25, 2009 ×
2つの怪異は小粒ですが想像するのも嫌な光景ですね。 でも話の全体的な流れから見ると、この2件を外して淡々と終わらせたほうがまとまったかも?と思いました。 個人的に怪異2件はQR向きだと思います。 |
名前: ゑな ¦ 22:50, Wednesday, Mar 25, 2009 ×
別の話がいきなりはじまったりと、読んでいてわけがわからなくなりました。 ちっちゃな怪異をいくつも詰め込んでも、たいして面白い話にはならないよ、というのがよくわかった様な気がします。 これが文章ではなく飲み屋での会話ならウケたのかもしれませんが。 最後の行は作品に自信のない作者の押し付けがましい念押しの様で、いらないと思います。
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名前: ひぐらし ¦ 23:50, Wednesday, Mar 25, 2009 ×
| いくら霊感があるからといっても、残業があり一人で駐車場にいたら、生首が浮いている幻を見たり、深夜小学校に友人といけば、ましてや人気のない廊下を歩けばただでさえ薄気味悪いから、少女が小脇に頭部を抱えた亡霊を見たりしてそれがさみしから「あそぼ」といってくるのもわからないでもないから。 |
名前: ジャック ¦ 23:58, Wednesday, Mar 25, 2009 ×
文章 0 怪異 0 怖さ 0 衝撃 0
一つ一つの事象がバラバラで、まとまりがない。 また「心霊体験の豊富な知人がいる。K君としよう。」と書いてあるので壮大な話が始まるのかと思ったら、ありそうな話ばかりで気落ちした。 |
名前: くりちゃん ¦ 10:58, Thursday, Mar 26, 2009 ×
一人の体験者の些細な怪異を詰め込んでなんとか読ませようとした感じがする。 どれもそれほど怖いものでもなくちょっと厳しいかと思います。 結局K君に霊感があることを証明したかっただけのような気がして、筆者がこの話のどこが怖いと感じて表現したのかわからない。 |
名前: 黒蜜椿 ¦ 14:50, Thursday, Mar 26, 2009 ×
小ネタはそのまま出したところで、高い評価は得られないと思います。 いくつ並べても小ネタは小ネタです。 文章・−1 構成・−1 ネタ・0 恐怖・0 |
名前: 暗沌子 ¦ 13:46, Friday, Apr 03, 2009 ×
| ただ並べるだけじゃなく、どれか一つでも真剣に書き下ろして見ましょうよ。 |
名前: 悪夢狂乱丸 ¦ 23:10, Thursday, Apr 09, 2009 ×
怪奇1 文章0 リポートのような感じですね。怪談徒然草みたいな一冊の書籍にする場合には有効かもしれませんが、情報量としてはこの短い中では不足してたかなあ。 |
名前: じゅりんだ ¦ 22:36, Friday, Apr 10, 2009 ×
+1 様々な怪異がいっしょくたになっており、非常にもったいない書き方です。 けっこう怖い怪異があるのにすべて平板になってしまって、ほんとに惜しい。
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名前: ひ ¦ 13:27, Wednesday, Apr 22, 2009 ×
文章・・・-1 希少度・・・0
些細な怪異体験の羅列ですが、このような書き方はあまり効果がないように思います。 生首が出た話と女の子の話は類話が多いとはいえ、それ単体でも一つの作品に出来るような体験です。 分けた方が良かったのでは? |
名前: 鹿太郎 ¦ 12:28, Wednesday, Apr 29, 2009 ×
名前: SPダイスケ ¦ 14:31, Wednesday, Apr 29, 2009 ×
短い話の連続は、思いのほか面白かったです。 ひとつひとつは小粒に感じますが、次から次にという展開は得した気分になりました。 ただ文章の方はいまひとつで、怪異を活かしきれていない印象です。 試みも評価して若干の+ということで。
希少度 +1 文章 −1 試み +1 |
名前: へみ ¦ 19:21, Wednesday, Apr 29, 2009 ×
申し訳ないのですが、話があちこちに飛びすぎて読みにくかったです。 メールを読んでいるか、雑談を聞いているような感覚になってしまいました。 |
名前: 緋咲 ¦ 23:25, Wednesday, Apr 29, 2009 ×
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