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高校三年の始め辺りに、ちょっとした事から通学途中の公園で暮らす路上生活者の人達と仲良くなった。
彼らは仲良くなると、よく身の上話をしてくれた。
「アナタくらいの孫がいるのよ」
と泣かれたりすると、断れずに黙って話を聞いたりしていた。


…………

この作品は超-1/2009作品集【恐怖箱 超-1怪コレクション 女郎花】に収録されました。
続きは【恐怖箱 女郎花】でご覧下さい。

【恐怖箱 超-1怪コレクション 女郎花】加藤一 編
https://www.amazon.co.jp/dp/4812439450



06:20, Wednesday, Apr 01, 2009 ¦ 固定リンク ¦ 講評(16) ¦ 講評を書く ¦ トラックバック(5) ¦ 携帯


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凄い内容ですね…。家が没落するまでの詳細が書かれていないのが残念です。(だいたいの想像はつきますが…)そこまで聞けていたなら、蜃... ... 続きを読む

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典型的な“旧家の因襲が破られて怪異が起こる”パターンの作品であるが、このシチュエーションの話だけはお決まりの展開になったとしても、それを上回るカタストロフィーの激しさに圧倒される。 ただこの作品について言えば、話し手自身が当該の人間ではなく伝聞となっ .. ... 続きを読む

受信: 12:23, Sunday, Apr 26, 2009

■講評

これは貴重な話ですね。
老婦人の話を追体験するのもなんだかワケアリそうですね…。
儀式の方法や存在意義などがよく解り、文章も気を遣って書かれていて非常に面白かったです。

ただ、終盤、視点がスムーズに切り替われていないところが気になったのと、この儀式後、従妹の様子や、家を売りに出すに至るまでの2年間の経緯等、不明な部分にやや消化不良感が残りました。
まあ、そこは取材出来なかった部分のようなので仕方はないのですが…。

気になる部分はあったものの、これは後世に伝えるべき話かと思います。

文章:1 怪異:2

名前: PM ¦ 20:39, Wednesday, Apr 01, 2009 ×


来ましたね。
これはきてます。
喉元を落ちていかない何とも嫌な感じがします。
欲を言えば、老婦人と、語り手の交代がもっとスムーズであれば、
最高点を付けたかった所ですが、
それをすると、文章がお上手だった方々に失礼な気がして、
この点です。

怪異1 怖さ2

名前: ほおづき ¦ 22:07, Wednesday, Apr 01, 2009 ×


凄い話だとは思います。
しかし。
大会最後あたりに大概投稿される、旧家に代々伝わる儀式で誰かが余計な事をして怪異が、というパターンのお話には個人的には飽きてしまいました。
なんだか古きよき時代のサスペンス映画でも見せられているみたいです。

名前: ひぐらし ¦ 22:18, Wednesday, Apr 01, 2009 ×


文章 1
怪異 1
怖さ 1
衝撃 0

これは読み応えがあった。旧家に伝わる由緒深い儀式や禁忌、それを犯した者に与えられる恐ろしい罰、やっぱり和風テイストはいいなあ。
但し視点の切り替わるところが上手くいっていないと思うし、そこまで丁寧に書かれていたのに急に終わってしまって、取り残され感がある。




名前: くりちゃん ¦ 23:30, Wednesday, Apr 01, 2009 ×


この手の話には、正直飽きた。確かに文章力もあり、恐怖の面でも確かなものがあるが、古典落語やスタンダードジャズを聴くのと同じ飽和感を拭い去れない。
手垢の付いたネタに辟易する天の邪鬼は私一人かと思ったが、他にも同じ考えの方がおられて安心した。

文章・−1 構成・−1 ネタ・0 恐怖・0

名前: 暗沌子 ¦ 00:05, Thursday, Apr 02, 2009 ×


マウスを持つ手が震えました。
凄い一撃を頂きました。ありがとうございました。

名前: ゑな ¦ 00:30, Thursday, Apr 02, 2009 ×


作者は高校3年の始め、通学途中の公園で路上生活者と仲良くなり、その中でひときわ目立つ存在の総白髪で白内障の元名古屋市内の高級住宅街に暮らしていた品の良い老婦人が、16の時家を売りに出してから苦労したきっかけは、トオノヒであり自分が神託をつたえるツタエ役で従妹が長持ちに入るオフエ役に気分を害し意地悪く接したのはわかるが、最後にオフエの従妹の足が一本しかなく口元も血まみれになっていたのかわからないから。

名前: ジャック ¦ 03:39, Thursday, Apr 02, 2009 ×


怪奇1 文章1
山岸涼子の時じくの香りの木の実という漫画を思い出しました。
栄華を誇っている一族というのものは、その家独特のご神託を受ける術を持っているのかもしれません。
少女を使うところで思い出しました。一緒じゃないですが似ていますね。
貴重なお話だと思いますが最後のカタストロフィの部分、誰が悲鳴をあげていたのかがわかり辛かったですかね。

名前: じゅりんだ ¦ 00:05, Wednesday, Apr 15, 2009 ×


あー普通の家(たぶん)に生まれてよかった。
最後でまごついたけど怖かったです。

名前: 悪夢狂乱丸 ¦ 17:44, Sunday, Apr 19, 2009 ×


ネタとしても怪異としてもそうそう聞ける話ではないと思います。
素直に凄いと思いました。
最後の「入ってしまった」ところの話は恐怖を薄らがせたかも・・・
体験者には申し訳ないのですが。

名前: 黒蜜椿 ¦ 11:41, Monday, Apr 20, 2009 ×


やはり地方の名家にはこういう先祖代々伝わる忌まわしき(でもよく当たる)占い法があるのだと、かなり引き込まれたのですが、その後、筆者自身には何もなかったのでしょうか。「さにわ」の役割だったそのお婆さんの霊力に引きずられたのでしょう? 
山岸涼子の「時じくの香の木の実」の依代バージョンですかね。

名前: ひ ¦ 15:21, Monday, Apr 27, 2009 ×


途中、現実に戻り、ちょっとわかりずらいところがあって読み返してしまいました。
ですが、話の内容に私も引き込まれてしまいました。
なぜそのような儀式を行なわなければならないのか、全ては謎ですが一族の繁栄に関係するものなのでしょうね。
今、路上生活者に身を落としてしまっている理由もそのときの出来事からとのこと。
真相を突き止めて見たい、興味あるお話でした。

名前: 桜子 ¦ 14:33, Tuesday, Apr 28, 2009 ×


インパクトのあるお話でした。
素直に怖いと感じます

名前: SPダイスケ ¦ 15:30, Wednesday, Apr 29, 2009 ×


こ、この話読んでも大丈夫なんでしょうか。
本来なら外に漏れてはいけない類の話のような気がするのですが。
悲鳴のその後の展開がとても気になるのですが、それにしても明かりを持ち込んではいけないならそう言ってくれれば良いのに・・・と思ったのは私だけですか?
読解力が無くて申し訳ないのですが、従姉妹は足を食われた・・・んですよね?

名前: 緋咲 ¦ 04:21, Thursday, Apr 30, 2009 ×


文章・・・2
希少度・・・2

文章が冴え渡ります。
特にトオノヒの儀式の場面はとても緊迫感があり、息を飲みました。
ただ蓋を開けてからはよくある展開になってしまったのは残念です。
とはいえそこも臨場感たっぷりに描写されており、満足度は高いのですが。

それにしてもトオノヒという儀式、とても興味深いですね。

名前: 鹿太郎 ¦ 22:15, Thursday, Apr 30, 2009 ×


目の前でこんな事が起こったらそのご正気ではいられないと思います。
これは怖いです。描写が生なましくて文章なのにめをそむけたくなりました。
文章2
体験2

名前: もめん ¦ 23:55, Thursday, Apr 30, 2009 ×


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