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大事な仲間
 陣内さんは、休みになると当ての無いドライブに出掛けることを趣味にしていた。
とある休日も気の向くままに車を走らせていた。いつもは通らない道を選び、右へ左へと適当にハンドルを切る。気が付くと、山道を走っていた。
道は片側一車線で、大型車でははみ出しそうな狭さしかない。どんどんと登り坂が増えていき、峠に入ったことが理解できた。
 道は、くねくねと急カーブが続く。擦れ違う車も少ない為、こんなところでは事故を起こせないと慎重になり、スピードも抑え目に走っていた。

 ある程度道に慣れてきた頃、カーブを曲がって直ぐに、バイクが道の端に寄せられて七台連なるように止まっていた。
「危ないなぁ〜。カーブにバイクを止めるなよ!」
文句を言いながら車を反対車線にはみ出させ、連なるバイクを避けた時、無意識に一行が何をしているのかを横目で確認した。其々、供えられた花束やジュースの前で手を合わせている。
(仲間の事故か…)
確かに急カーブの連続する峠である為に、バイク乗りにとっては『攻める』という行為に格好の場所といえる。しかし、一歩間違うとこのような結果に陥る。
 何ともいえない気持ちで走り続けていると、峠の頂上に到着した。少し休憩しようと、小さめの駐車場に車を止める。

 車から降りて備え付けのベンチに腰を下ろし、絶景の景色を眺めながら、いい気持ちでポケットから煙草を取り出した。
缶コーヒーを飲みながら煙草を三本程吸い終わった頃、バイクが続々と駐車場に入ってきた。
レーシングスーツの色柄から、先程の一行のようだ。
 峠の光景が思い出され、少し気まずい気持ちを抱えたまま、なるべく一行を見ないように煙草を吹かす。
「あの〜」
突然、その中の一人に声を掛けられた。
「すみません。宜しければ、煙草を一本戴けないでしょうか?」
どうぞどうぞと、陣内さんは煙草を差し出した。それが切欠で一行と話が始まる。
なんでもない世間話を交わしていたが、陣内さんには気になることがあった。
一行の人数が五人しか居ない。通りすがり時に見た時には、確かに七台のバイクがあった筈だ。後の二人はどうしたのだろう?
「今日はツーリングですか?」と訊ねると、「仲間の命日なんで…」と苦笑いをしながら煙草をあげた男が答えてくれた。
「後の二人はどうしたんですか?」と訊くと一行の顔が曇った。
「二人…?」
「ええ、お二人。失礼ながら先程、横を通り過ぎていたんですよ。確か七台バイクが止まっていましたよね」
それを訊いた一行が突然ざわめき出した。陣内さんは、「まさか?」「そんな?」という声をはっきりと訊いた。
 リーダーっぽい男が意を決したように、真剣な面持ちで訊ねる。
「うちらは今日、五人なんですが…。他の二人ってどんな感じでしたか?」
突然訊ねられても、陣内さんの記憶も定かではない。一瞬の事だったし、正直いうとそんなに気にしてはいなかった。事故があったんだという感想しか持ち得ていなかった。
しかし、一行は何か特徴でも、と食い下がる。
 ここで陣内さんは一つの事を思い出す。
一行の中に目立った黄色のスーツの人が居ない。あの黄色に太目の白いラインが入っていた男。
同じスーツが二人並んで居たので、今の流行なのだと勝手に思い込んでいた。その二人がそこには居なかった。
そのことを身振り手振りで伝えると、一行は嗚咽と共にボロボロと涙を流し始めた。
 陣内さんはおろおろしながらも、どうすることも出来ず、落ち着いてくれるのをただ待つより方法が無かった。

 結構な時間が経ち、涙声ながらリーダーっぽい男が話してくれた。
「多分、見たのはあそこで死んだ奴です。正確には一人があそこで死んで、もう一人はこの先の下りの方でして…」
 陣内さんが通り過ぎた場所で、ツーリングの最中、一人の男が事故に遭う。携帯も通じない山中の為、もう一人の男が救急車を呼びに走り出したが急いでいた為、カーブを曲がりきれずにその男も事故に遭ってしまった。二人の男は迎えのこないまま、死を迎えてしまった。
その二人は兄弟であったという。
「あいつら…、まだ一緒に走っているんだ…」ポツリと誰かが呟いた。

 陣内さんは、そこで一行と別れた。
とてもじゃないが、ドライブをそれ以上続ける気にはなれずに、家路を急いだ。

「別れる時に、バックミラー越しに見えたんですよ。二人の黄色い男がね。でも二人ともリーダーっぽい男に、両脇から抱きつく様にしがみ付いていました。あれは一緒に走っているんじゃないと思います。どちらかといえば…」
 陣内さんはそこで話を終えた。
何が言いたかったのかは、判ったような気がする。

 


23:55, Thursday, Feb 11, 2010 ¦ 固定リンク ¦ 講評(21) ¦ 講評を書く ¦ トラックバック(4) ¦ 携帯


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文章+1 怪異0最後のオチの所で、ピリっと来たのはいいのですが、もう少し迫ってくる何か描写があればさらに読後はぞくりと来たかなぁ�... ... 続きを読む

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■講評

文章0  内容0  怖さ1  ネタ0


怖さ:リーダーの男性を両脇から、という部分に何とも言えない不気味さを感じた。ツーリング仲間の認識と陣内さんがバックミラーから見た時の印象のギャップが怖い。

七人いると思ったが実は五人だった、という事実に至るまでが長い。ツーリングの集団に出会うまでの文章は必ず必要かなと思った。

名前: ぬんた ¦ 10:05, Friday, Feb 12, 2010 ×


もう少し文章をまとめても良かったのでは。物語の肝に入るまでが長いです。不必要な情報も多いのではないでしょうか。最後の三行で、それまでのシミジミした話をひっくり返したいという狙いがあったのでしょうか。
ネタ・0 構成・0 文章・0 恐怖・0

名前: 一反木綿豆腐 ¦ 16:17, Friday, Feb 12, 2010 ×


良く聞く怪談という感じですが、一瞬で七人を判断するには人数が大過ぎやしませんか。
最後のシーンでひっくり返すのは良いのですが、そのシーンがビジュアル的に派手派手で、少し興が削がれたというか笑ってしまいました。
悪くは無いんですけどね。

名前: 捨て石 ¦ 18:59, Friday, Feb 12, 2010 ×


どうも演出効果を狙ってる感が否めませんね。
追悼という意味に見合った雰囲気を出す事には成功しているかとは思いますが、妙にくどくどしいのが気になります。
まず、不要な情報の多い序盤はもっとスマートに出来ますね。
で、今年は散々言っていますが、進行形で終わる文章の使い方が雑です。
そして、何よりも気になったのが、黄色いスーツの人の出し方ですね。あまりにも唐突で、「あの」とか言われてもピンと来ません。
まず初めにカーブで一行を見た時に、どういう格好の人達が見えていたかという部分を触れておく必要があったと思います。

さて、内容の方ですが、まあ割りとよく聞く話であるため、あまり目新しさは感じなかったのですが、疑問点が1つ。
黄色いスーツの人はリーダーの人の両脇にしがみついてるのは良いとして、見えたバイクも7台あるんですよね。
という事は、バイクで走る時は、やっぱりその二人はリーダーの人から離れてバイクに乗るのでしょうか?
で、降りたらまたリーダーに抱きついて……。
そう思うと、ちょっとカワイイような気もしますね。
いや、そう言っちゃうと不謹慎ではありますが……。
バイクとライダーがセパレートタイプというのはちょっと気になりましたが、特に触れられていないのが残念でした。

文章:-1
希少性:0

名前: ていさつUFO ¦ 19:20, Friday, Feb 12, 2010 ×


 情景描写はきちんと成されているのだが、どことなく血が通っていないような印象である。
 文章が全体的に硬く、説明臭くなっているのが原因だろうか。
 話者が目撃した怪は事故現場や走り屋の怪談としては定番の部類に入る。
 ただ、最後の描写が引っかかった。
 話者も投稿者も、それが仲間を思う行為ではなくあちら側へ引きずり込もうとしていると感じたのではないかと思われるが、描写にそれを示唆する禍々しさを感じない。
 抱きつくようにしがみついているという描写だけでは、どちらとも判断しづらい。
 例えば逃がすまいとがっちり捕まえているのか、振り落とされまいとしがみついているのか等、一歩踏み込んだ描写があるとわかりやすくなるのではないだろうか。

名前: amorphous ¦ 22:06, Friday, Feb 12, 2010 ×


文章力  +1
稀少度   0
怖さ     0
衝撃度  +1

「そうか、みんなと一緒に未だ走っているんだな」としみじみするかと思いきや、何やら面妖な方向へ…
予想外の結末で一本取られました。

名前: つなき ¦ 22:08, Friday, Feb 12, 2010 ×


最後に、陣内さんが、何が言いたかったのかは、判ったような気がするとは、一体何なのか?わからないから?

名前: 天国 ¦ 01:01, Saturday, Feb 13, 2010 ×


供養のためとはいえ、何度も訪れても大丈夫なのだろうか。
兄弟二人が同じ峠で亡くなるというのが、偶然ではなさそうで少し怖い。
そのうち、生身の人間は一人だけ、他の六人は…なんてことにもなりそうです。(+1)

バイクが七台あった(あるように見えた)ということは、亡くなった二人も一緒に走ってはいるんですよね。そして、降りるとリーダーにべったり。リーダーは好かれているのか、嫌われているのか…。
二人は単に寂しいのでは?という気も。
陣内さんの解釈と筆者さんの締めの一言で、悪意のある方へ誘導している感がありますが、そちらへ傾くほどの禍々しさが感じられなかった。
抱きつく二人の様子がもう少しわかれば、同じ考えに至ったかもしれません。(±0)

名前: 雨四光 ¦ 17:23, Saturday, Feb 13, 2010 ×


まず最初に疑問に思ったのは
バイクを走らせながら一瞬にして停まっているバイクの
数を数えられるもんなのかということ。
しかも花などを供えて手を合わせているところまでも
無意識に見ている中で。
3、4台ならまだしも7台って多いんじゃないのか。
そして何故わざわざ数をかぞえたのか?ということ。
台数をチェックしてしまうというバイク乗り故の
何かそんな習癖みたいなものがあるのかどうか。
まぁ、数えられちゃったんだからしょうがないとしても
何か、こう100%信じきれないような。。
後からその話を聞いて最初から2台多く視えたということに
しちゃったんじゃないだろか・・と
そう勘ぐってしまった。 

でも最後の、しがみついていた。。というくだりは
単に涙ものではすまなかったという意外性があって
よくあるバイクものの怪より一味違う感があった(+1)














名前: RON ¦ 16:57, Thursday, Feb 18, 2010 ×


引こうとしているのか、引かれてるのか。
その場面から考えられる推測は一つではないと思う。

名前: b ¦ 22:35, Saturday, Feb 20, 2010 ×


情に厚いリーダーっぽい人に、すがりついてしまっているのでしょうか。「あまり感情移入しるぎると憑かれる」という説を立証するお話ですね。命日にお参りに来る行為はとても自然なんですが、まさか呼ばれているんじゃないだろうなという考えが頭にチラチラきております。

お亡くなりになった兄弟の方々はお揃いのド派手なスーツ着用だったそうですが、そのナリでリーダーっぽい人の両脇にしがみ付いているという絵面が怖いですね。対というところが、実に気持ち悪いです。執念もダブルというか…。リーダーっぽい人に集中していることも気になります。二人いるんだから、バラバラに…っていうんじゃないあたり、リーダーっぽい人個人になにか原因があるのかもしれないと想像してしまいます。それか、集中して確実に…とか。どちらにしても恐ろしいですね。

・臨場感+1 ・没入度0 ・表現0 ・恐怖+1

名前: ダイタイダイダイ ¦ 17:12, Sunday, Feb 21, 2010 ×


ただのカーブでの目撃談だと思ってたら最後にそんなオチが…。

両脇から抱きつく様にしがみ付く、というのがまた厭な感じですね。
一人ではなく、二人。
心配なのか、一緒にいたいのか、はたまた引きずり込みたいのか色んな解釈に取れてしまいました。
リーダーさんがどうなったのかと心配です。

一瞬でも怪異がある時には、何故か複数人でも人数をはっきり覚えている、というのはよく聞きますね。

名前: 鶴斗 密喜 ¦ 22:24, Wednesday, Mar 03, 2010 ×


陣内さんが言いたかったことは全体を読めば推し量れるし、怪異のツボはそこだけじゃないから。

名前: 極楽 ¦ 13:18, Thursday, Mar 04, 2010 ×


うわあ。えらいものを見てしまいましたね。
いつも黄色信号の気分で走らなければなりませんね。

これは、伝えてあげるべきなんでしょうが、なんとももどかしい。
タバコから始まる偶然。
話としては怖いですね。

ラスト素晴らしいです。好きです。

文章=+1  怪異=+2 心情=+1 合計=+4

名前: 鏡餅 ¦ 12:13, Tuesday, Mar 09, 2010 ×


ラスト、イヤですね。
言い出せなかった体験者さんの気持ちも分かります。
如何せん前フリが長かったような気がします。
やはり七人を一瞬で数えられた理由を聞いてほしかったですね。
黄色いスーツの人を覚えていた、というなら、まだ納得できるのですが。
最後のしがみつく二人も、台詞形式ではなく詳細に描写したほうが、より臨場感が出て恐ろしくなったかと思われます。

構成+1 ラスト+1 文章-1

名前: ランプ ¦ 12:06, Wednesday, Mar 10, 2010 ×


文章0 恐怖0 希少0 魅力0

ええ話や……と思ったのに最後の陣内さんのセリフでぞわっとしました。
前半はもう少し説明調になっている部分を削ってサッパリ出来たかも?
4行くらいの説明分を半分位にまとめたり。

例えば

「一行の中に目立った黄色のスーツの人が居ない。あの黄色に太目の白いラインが入っていた男。
同じスーツが二人並んで居たので、今の流行なのだと勝手に思い込んでいた。その二人がそこには居なかった」

「そういえば、一行の中にいた黄色地に白いラインの入ったスーツを着ていた男が2人居た。
同じスーツが並んでいたので今の流行かと思っていたが、その2人がここに居ない」

位にすると、だいぶ印象も変わるかもしれません。


ちなみに七人を数えるのって、結構簡単な気がします。
カーブでスピードを落としていて、迂回するのに更に注意を払うでしょうし。
7人のうち2人は同じスーツを着ていたわけだし。
動体視力が良い人だと、結構たくさん数えられたりすると思うんですけど……。
でもそういうことも文中でうまく説明出来ないといけないところに実話怪談の難しさを感じます。
「ずらずらと一体何台停めてるんだ……うわ七台も」
みたいな描写がある、もしくは一瞬という表現を使わない。
それなら良くなるのかな?

色々勉強になりました。

名前: 幻灯花 ¦ 06:42, Thursday, Mar 11, 2010 ×


そこにはいないはずの余分な人数、という話はよく聞くパターンですね。
最後の厭感に+1。
その後、リーダー格の人はどうなったのかな…

名前: どくだみ茶 ¦ 22:28, Wednesday, Apr 07, 2010 ×


最後のほうで黄色の男二人がリーダー格の男にしがみついていた(道連れにしようとしとしていた)とのことですが、最初に見た二台のバイクはどうなるの?
なんて余計な心配をしてしまいました。

名前: ゼリコ ¦ 21:36, Thursday, Apr 08, 2010 ×


怪談点・・・0
文章点・・・0

食堂で一つ多めに出てくる水のバリエーションですね。
水を出された側か出した側かの違いだけで、話自体にそれほど大きな驚きはありませんでした。
文章はしっかりと丁寧に書かれていましたが、逆にそこが内容の希少さと釣り合っていないように感じられてしまい、得点には繋がりませんでした。

名前: C班 山田 ¦ 19:31, Saturday, Apr 17, 2010 ×


典型的な目撃談だな、と思っていたら、最後の最後でちょっと厭な話になったので一点追加しました。

名前: 丸野都 ¦ 20:23, Monday, Apr 26, 2010 ×


ネタ・恐怖度:0
文章・構成 :0 
丁寧な文章には好感がもてるが、何しろ似通った話が多いので、目新しさの点では見劣りしてしまう。
センチメンタルな気分をひっくり返すようなオチにしても、「そう来たか!」という気分にはならなかった。

名前: オーヴィル ¦ 22:56, Thursday, Apr 29, 2010 ×


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