超-1/2010審査用チェックリスト
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私が小学校2年生だったころ父の実家によく遊びに行ってました。 父の実家は東京の青山です。青山墓地の近くでした。 その青山墓地を抜けたところに小さな公園があり、よく妹と遊びに行っていました。 その日はいとこたちもきており、みんなでその墓地を抜けた公園へ遊びに いこうという話になりました。
メンバーは、私、妹、いとこのよっちゃん、よっちゃんの姉のなおちゃんの 4名です。
墓地に着くと幅のある階段が坂になって下のほうにつながっていてその階段の 両側はお墓に挟まれています。 その坂の階段を下ると公園がありました。 なおちゃんが「この階段をひとりずづ駆け下りていこう」といいだしたのです。
もちろんだれも異論は唱えませんでした。 順番はなおちゃんが決め 「私の妹」「なおちゃん」「私」「よっちゃん」の順に下っていくことになりました。
まずは妹。つたない駆け足で下っていき、下についたのか
「いいよ〜〜〜!」の声。
続いてなおちゃんが走って下っていきました。 なおちゃんも無事ついたようで姿はみえませんが
「次いいよ〜〜!」との声がしたので私も全速力で下っていきました。
後ろのよっちゃんも前の妹、なおちゃんの姿も見えないころ 前をまっすぐ向いて下ってる私の右の視界になにか白いものが見えたのです。
その白いほうへ視線を向けると。。。。 なんと人間の顔ほどもある大きな白いものが尾を引くようにして お墓のうえにフワフワと浮いているのです。 私は特に怖がるでもなく「なんだろ〜〜。あれ」と思いつつ視線をそらさず 見てるうちにそれがなんと私のほうへ近づいてくるではないですか!! そのとき急に恐怖を感じてソレから目をそらし猛ダッシュで 階段を駆け下り途中でチラと振り向いたら墓にすうっと 入っていってしまいました。
当然墓を抜けから今見たことをなおちゃんに報告したのですが 「なにいってんの〜〜!ふざけてないの!!」 と相手にされず。。
確かに見たんだ!!!!と後から降りてきたよっちゃんに
「ねえねえ!しろい大きなもの見なかった!?」
と聞いてみたのですが「なにそれ?」とやっぱり相手にされず。。。 おじいちゃんの家に帰ってから大人に
「こんなのお墓でみたんだよ!」
と説明してもぜんぜん信じてくれなくて子供心に
「あ。言ってもだれも信じないんだな」
とそれ以来誰にも話すことは無かったのですが夏になったりお墓の前を 通ったりするとこの体験を今でも思い出します。
いったいあれはなんだったのでしょうかねえ。
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受信: 08:34, Saturday, Feb 20, 2010
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受信: 02:12, Sunday, Feb 21, 2010
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受信: 12:24, Sunday, Feb 21, 2010
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受信: 07:38, Thursday, Feb 25, 2010
■講評
文章0 内容0 怖さ0 ネタ0
やっぱり、人魂だったのかもしれないなぁ。 |
名前: ぬんた ¦ 10:26, Friday, Feb 12, 2010 ×
大きくて白いもの…肉まん。ああすいません、ちょっと今腹が減っていたもので。おそらくですが、それは人魂でしょうってかそれ以外考えられません。 ネタ・0 構成・0 文章・0 恐怖・0 |
名前: 一反木綿豆腐 ¦ 16:38, Friday, Feb 12, 2010 ×
状況説明が冗長な気もします。 あと良くある話ですね。こういうのが「よくある」ってのも何ですが。 |
名前: 捨て石 ¦ 19:21, Friday, Feb 12, 2010 ×
なんだか小学生の姪っ子からメールをもらった時と同じような感じに……。 そのくらい、文章に幼さを感じました。 いや、話の舞台自体はそれと一致してはいるんですけどね……。 まず、語りは一人で盛り上がらないようにしましょう。読み手が置いてかれます。 で、この話の肝である白いものも、もうちょっと描写があった方が良いですね。 そして最後、「なんだったのでしょうかねぇ」と言われても困ります。「なんだったんだろうねぇ」としか返せません。 まあ、その、怪異としても小ネタですよね。
文章:-1 希少性:0
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名前: ていさつUFO ¦ 19:54, Friday, Feb 12, 2010 ×
語りかける文体、ネタばれの題名、よく聞くパターンの怪。 そのすべてが怪談雑誌の投稿コーナーを彷彿とさせる。
それは通常であれば、何の問題もないことなのだ。 だが、怪談を食い漁ってきた私のような愚かな好事家の場合、人魂話では食い足りない。 素直な文面と初々しさに和ませて頂いたが、申し訳ないがこの点数で。 |
名前: amorphous ¦ 22:51, Friday, Feb 12, 2010 ×
私も何だったんでしょうねぇ〜? 多分人魂だったのかも?どちらともとれるから。 |
名前: 天国 ¦ 23:28, Friday, Feb 12, 2010 ×
文章力 0 稀少度 0 怖さ 0 衝撃度 0
ちょっと前置きが冗長になっている。 階段を走って下るなんてとても危険だと思った。 のどかな口調なので、怪談というよりも懐かしい思い出を語るという趣になっている。それはそれで悪くはない。が、怖くもない。
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名前: つなき ¦ 23:03, Saturday, Feb 13, 2010 ×
なんだったのでしょうねえ。人魂、ですかねえ。 誰も信じてくれない、という悔しさは伝わってきました。気持ちはよーくわかります。それをぶちまけたかっただけなのかな?とも思いました。 そうだとしたら、以下は厳しい意見になりますが。
タイトルでほぼ全てを語っています。 一行目を読み始めたときからずっと、「火の玉まだ?」と思っていました。しかし文中では「白いもの」としか書かれていない。火の玉だとわかった理由は何だったのでしょうか。(-1)
たどたどしいようで、「異論は唱えない」なんて出てきたりもするので、大人が子供らしさを演出しているのか、子供が大人ぶって書いているのかが曖昧で何とも…。 前者なら徹底しきれていませんし、後者だとしても「子供が書いたのなら仕方ない」で妥協してしまっては他の筆者さん達に申し訳ないので、寛大にはなれません。(-1)
マイナスをつけておいてなんですが、他にも体験談があれば是非。色々ぶちまけていただきたいです。 |
名前: 雨四光 ¦ 20:13, Sunday, Feb 14, 2010 ×
違ったら大変失礼ですが 著者は小学校高学年か中学生ぐらいの方でしょうか。 文章全体から受ける感じが幼く、誤字もあり 見直しされてないようですし。 [遊びに行ってました]や、[なんと人間の顔ほど・・] [ぜんぜん信じてくれなくて]などの書き方が 何か幼いイメージを受けます。 しかし 確かに見たのに誰も信じてくれない。 というじれったさが文章からよく伝わってきます。 白いものが、ふいに自分のほうに近づいてきた時の 体験者の驚きと慌てぶりがリアルに書かれていて 怪そのものは、珍しくはないが本当に[視た]んだろうな・・ という説得力があると思いました。
大人の方だったら文章力にマイナスをつけるところですが そのぐらいの年の方だという私の思い込みで 応募したそのトライ精神と微笑ましい可愛らしさで この点数にしました。
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名前: RON ¦ 10:14, Friday, Feb 19, 2010 ×
子どもが語っているような文章が、微笑ましい情景を表していると思います。 それだけに、一生懸命に信じてもらおうと頑張っていた子どもが、すっと冷めてしまう瞬間、 >「あ。言ってもだれも信じないんだな」 という一文が哀しく感じられました。「そんなことないよ、私は信じるよ」とそのときに言いたかったなぁ。
・臨場感0 ・没入度+1 ・表現0 ・恐怖0 |
名前: ダイタイダイダイ ¦ 18:24, Wednesday, Feb 24, 2010 ×
申し訳無いのですが、タイトルですべてネタがばれてしまったという。
ならオチに何か、と思ったのですが、そのままで終わってしまった、という印象です。
一所懸命説明しても信じてもらえず、子供心に「あ。言ってもだれも信じないんだな」 と感じ、それから誰にも話すことはなかったという気持ちは哀しいものがあるのだと思いますが…。
文章でも幼さが目立ち、例えこれが何歳の方が書いたのであろうと同じ土俵、ということで、すみませんがこの点数でお願いします。 |
名前: 鶴斗 密喜 ¦ 23:35, Wednesday, Mar 03, 2010 ×
たぶん人魂だったんでしょうね〜?としか言いようがないから。 |
名前: 極楽 ¦ 11:03, Friday, Mar 05, 2010 ×
文章−1 恐怖0 希少0 魅力0
不思議な体験をされましたねぇ。 というかいつも思うんですけど、何でそういうものを見たと言っても誰も信じてくれないの?って思います。 この程度(失礼)で信じてもらえないなら、もっと強烈な話はどうなってしまうのか、と。 私も青山墓地はよく行くので、あの公園かな?と頭の中ではリアルに想像出来ました。 個人的には公園よりも、近くにある高校の方が不気味でしたねぇ。
話が逸れました、すみません。 この大会に初めて参加して、どういうものかよく把握していなかった頃、書き方や構成などを意識せずにこのような書き方をしてそのまま投稿した事がある私から言わせていただきますと
あちゃーという感じです。
まずタイトルが思い切りネタバレですし、人に話す時そのままのような書き方も良い印象は得られないでしょう。 人に話す時にそれが通じるのは身振り手振りで補足されるからであって、文章だけとなると自分の記憶の中にある光景を他人はまったく知らない状況を踏まえてしっかり伝えきらねばなりません。 それがうまく出来たら皆さん苦労しないでしょうが、それが求められるのが大会なのですね。 多分これが知人のメールやブログで見たものなら何も問題無いでしょうが、恐らくこの大会に集うような方々は物足りない思いをすると思います。
ここには非現実的なことは信じないなどと言う夢の無い大人はいませんので、もし他にも(こんな話誰に話しても信じてもらえない)と思っているような話があれば、出し惜しみなく懲りずに投稿していただきたいと思います。 その際には他の作品がどのような書かれ方をしているか、またそれに対してどのような講評がされているか参考にされると良いでしょう。 恥じることはありません。スタート地点は皆同じです。 偉そうにすみません。 |
名前: 幻灯花 ¦ 09:20, Friday, Mar 12, 2010 ×
なんでしょう……で終わってしまうのが残念★ まぁ、墓地だからねぇ……としか言えないので…… |
名前: ゼリコ ¦ 22:49, Wednesday, Apr 07, 2010 ×
ハイ、何だったのでしょうかねぇ。 文章が小学生の作文の様ですね。
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名前: どくだみ茶 ¦ 00:04, Thursday, Apr 08, 2010 ×
怪談点・・・0 文章点・・・0
題名が全てといった感じですね。 もう少し捻ってもらいたいところです。
文章は確かに稚拙と思える部分も多いのですが、そこが逆に体験者ならではの臨場感を醸しだしているのも確かです。 しかし「最強実話怪談著者発掘大会」と銘打たれた超-1では厳しいかもしれません。 今後は文章力に磨きを掛けて、「読ませる怪談」を書けるよう努めてもらいたいと思います。 |
名前: C班 山田 ¦ 20:00, Saturday, Apr 17, 2010 ×
人魂ですかねぇ。小ネタと判断したので一点です。もう少し話を省略できるかな、とは思いました。 |
名前: 丸野都 ¦ 20:34, Monday, Apr 26, 2010 ×
ネタ・恐怖度:-1 文章・構成 :-2
何だったんでしょうかねぇ、と言われても「ただの人魂じゃね?」としか返しようがない。 文章が拙いのは仕方がないとして、ネタが弱いのは致命的である。墓地というシチュエーションである以上、何が起きてもおかしくないという先入観が生じてしまう。残念ながらこの話は、その先入観の水準にすら達しない小ネタであるように思う。 そもそも、何故このタイトルにしてしまったのだろう。読む前から怪異の内容が透けているというのは、余程意表を突く展開が無い限りは逆効果でしかない。 学級新聞レベルのネタと文章では、怖さを感じろというほうが無理というものである。
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名前: オーヴィル ¦ 22:51, Thursday, Apr 29, 2010 ×
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