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涅槃猫
 木沢がそのトンネルを通りかかったとき、トンネル内は猫だらけだった。
 原付バイクのヘッドライトに照らされる、道路一面の猫、猫、猫……。
 とにかく轢いてしまうことだけは避けようと、木沢は慎重にバイクを進めた。
 そしてトンネルの中ほどに差し掛かったとき、右手の壁際に人間の五歳児ほどの巨大なトラ猫が横たわっているのを見た。
 右前足の肘(らしき部位)を地面につき、その「手」の上に頭を乗せている。
 さながら寝転がってテレビを観るおっさんのようなその猫を中心に、猫たちは群がっていたのだった。




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» [超−1]【−2】涅槃猫 [幽鬼の源から] ×
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文章+2 怪異+1文章は短くコンパクトにまとめられています。怪異のネタを考えてもこれ以上の長さは中だるみしてしまう可能性がありま�... ... 続きを読む

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■講評

五歳児っちゅうと、110センチぐらいですかね。でかいな。しかも涅槃像w なによりまず、実物にお会いしたいです。なんかこう、色々と教えてくれそうな気がします。
ネタ・0 構成・0 文章・0 恐怖・0

名前: 一反木綿豆腐 ¦ 11:04, Saturday, Feb 13, 2010 ×


文章0  内容0  怖さ0  ネタ1

猫がでかい!
猫又なのか、なんなのか。
お目にかかりたい。

名前: ぬんた ¦ 14:00, Saturday, Feb 13, 2010 ×


これは、完全に実話怪談ではないから。

名前: 天国 ¦ 20:02, Saturday, Feb 13, 2010 ×


文章力  +1
稀少度  +1
怖さ     0
衝撃度   0

その有様を思い描くと、怖いというよりも漫画的で面白い。
淡々とした文章も 的確でよい。
しかし涅槃という言葉を使いながら、「おっさんのような…」という、その落差が可笑しい。

名前: つなき ¦ 23:35, Saturday, Feb 13, 2010 ×


猫好きですが、こりゃ猫というよりは虎の子ですな。
ちょっともふもふしたい。でもおっさん風か…。迷うなあ。

名前: 捨て石 ¦ 23:57, Saturday, Feb 13, 2010 ×


 光景としては驚くかもしれないが、怪と言い切るには少し弱い。
 猫集会はあちこちで行われており、その会場がトンネル内であっても何の不思議もない。
 もし季節が夏であれば尚のこと、猫にとっては過ごしやすい場所であろう。
 問題のボス猫の大きさであるが、テレビに出ているクラスのデブ猫で60cm前後、五歳児の平均身長が110cm前後とのことで、通常のデブ猫の倍はあることになる。
 尋常ではないサイズというのはわかるが、やはり怪と言い切るには弱い。
 これで一鳴きして全ての猫が霞のように消えたなら、それは素敵な怪談たり得ただろうと思われるのだが。

 それはともかくとして、個人的には是非遭遇したい状況ではある。

名前: amorphous ¦ 00:15, Sunday, Feb 14, 2010 ×


メーター級の猫!?でかっ。
ふてぶてしさといい、明らかに親玉。
「猫の集会所」なんて画像をたまに見かけますが、これはさすがに多すぎる。
トンネル内にニャーニャーゴロゴロが響き渡っていたかと思うとちょっと怖い。
怖いけど見てみたい。
仮にこれくらいデカい猫が実在するとして、猫達がこれくらい集まることもあるだろうと考えても、涅槃だけはどうにも。肘ついて頬杖って。
体の構造からして不可能ではありません(いま猫にやらせてみました)。しかし自ら実践しているのは見たことがないです。(+1)

やや言葉足らずかなとも思いますが、ほぼ驚きっぱなしでサクッと終わっていて楽しめました。(±0)

名前: 雨四光 ¦ 02:02, Monday, Feb 15, 2010 ×


いや、個人的にこういう話は好きなんですよ。
最後に笑っちゃいましたしね。
そのトンネルは普段からそういう感じなんですかね?
だとしたら、是非見てみたいと思います。

とは言え、やはり気になるのは、これが果たして怪異であるか、という点ですね。
偶然そういうポーズに見えただけかもしれないし、実はホントにそういう妖怪的な何かがいるのかもしれないし…。
小さくまとまっているのは良いものの、判断要素が少なく、非常にもどかしいものとなりました。

文章:0
希少性:0

名前: ていさつUFO ¦ 19:35, Monday, Feb 15, 2010 ×


うーん・・
何でしょうか。
尋常ではない大きさのおっさんな猫を見たのは
解るのですが、何か今一つインパクトがないというか。。
文章の長さも、この怪にはちょうどいいとも思えるし。
書き方も突っかかるところがないし。
何がもの足りないのだろう。。
実はおっさんの人面猫?であってほしかったという
希望だろうか・・




名前: RON ¦ 11:41, Friday, Feb 19, 2010 ×


もしかしてそれは虎だったのではないでしょうか。
や、日本にそんなのがいても困るけど。

名前: b ¦ 13:46, Sunday, Feb 21, 2010 ×


ただ、この怪異に遭遇したい!と切望しました。おっさんのような猫の容姿は「猫」そのものだったようですね。私だったら間違いなくバイクから降りて触りに行きます。
木沢さんのリアクションが気になりますね。

判りやすい文章で、情景がはっきりと浮かびました。

・臨場感0 ・没入度+1 ・表現+1 ・恐怖−1

名前: ダイタイダイダイ ¦ 19:05, Wednesday, Feb 24, 2010 ×


実話怪談であるとも実話怪談ではないともどちらとも言い切れるだけの証拠のないグレーゾーンであるし、だからと言って完全否定するのもどうかと思うし、一度見てみたいとも思うから。

名前: 極楽 ¦ 11:36, Friday, Mar 05, 2010 ×


いや、驚きのあまり転倒しなくて本当に良かったですね。

猫の集会?
でも、おっさんのような巨大猫…。
ぜひ見てみたいです。

通り過ぎたのか、引き返したのか分からないのですが(多分、ゆっくり通り過ぎたのだと思いますが…)その時の猫たちの描写がちらりとでも書かれていたら良かったな、と思いました。

名前: 鶴斗 密喜 ¦ 14:17, Friday, Mar 05, 2010 ×


文章0 恐怖0 希少1 魅力0

えええええ
なんだったのそれー。
普段からそのトンネルを利用するのか、元からそこはネコが多い地帯なのか、現実的な考察も欲しかった。
涅槃猫の表情は?他の猫達の様子は?柄は?子猫は?そのトンネルの長さは?
コンパクトな怪談は好きですが、興味深いネタだけに、もっとくどくど語って欲しかった。
色々気になってしまいます。
これだけだと完全に怪異とは言い切れないところに、もどかしさを感じます。

とりあえず私なら猫の群れにダイブします。

名前: 幻灯花 ¦ 09:58, Friday, Mar 12, 2010 ×


なんだそりゃ?! という話。
怖くないけれど、気味悪い★

名前: ゼリコ ¦ 23:01, Tuesday, Apr 06, 2010 ×


デカい猫は妖怪なのでしょうか?
内容としては見た事をただそのまま書いただけの文章で、ふーん、あっそ、程度にしか思えませんでした。


名前: どくだみ茶 ¦ 15:54, Thursday, Apr 08, 2010 ×


怪談点・・・0.5
文章点・・・0.5

突き放したような語り口ですが、それが良い選択だったように思います。
そういう状況を想像するとちょっと面白いのですが、それ以上でも以下でもない。
その猫を言い表した題名は良いと思います。

名前: C班 山田 ¦ 20:24, Saturday, Apr 17, 2010 ×


すいません、猫好きなのでこの点数に……(笑)。何も起きなかったんなら行ってみたいとか思ってしまう私は駄目人間なのかもしれません。

名前: 丸野都 ¦ 20:39, Monday, Apr 26, 2010 ×


ネタ・恐怖度:0
文章・構成 :0 

欧州の奇譚「猫の王」を思い出した。あれが具象化するとこのような光景になるのだろうか。
状況説明がやや判りづらい。導入部で、路面を隙間なく埋め尽くす猫の群れを思い浮かべたが、読み進める内にそうではないことが漸く分かった。単に、「夥しい数の猫がいた」でもよかったのでは。

名前: オーヴィル ¦ 22:27, Thursday, Apr 29, 2010 ×


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