超-1/2010審査用チェックリスト
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行きつけの美容院のオーナーである高橋さんが まだ新米の美容師だった頃、彼の回りには 不思議な能力を持った人がたくさんいたそうだ。
その内の1人である友人のAさんは ある日いきなり誰かのことを思い出すと、 数日の内にその人に会うことが出来たらしいのだ。 それも必ず。 所構わず。
「どうしてるんだろう」と思った数日後、 必ず会える。 ある時は、街角でばったりと出会い、 またどこか店で会うこともあった。
「一種の予知能力ですか。」と聞くと、 高橋さんは言った。 「でも、ある人は高速道路の中央分離帯の上方に浮いてたらしいですからねえ。 それって本人じゃないですよね。」
あり得ない場所で会えることの方が多かったらしい。
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受信: 04:34, Thursday, Feb 25, 2010
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受信: 19:53, Thursday, Feb 25, 2010
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受信: 23:11, Thursday, Feb 25, 2010
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受信: 17:57, Friday, Mar 05, 2010
■講評
幻覚? 本人? 不思議な話ですが、体験者が主張しているだけとも言えます。 Aさんの友達の証言とかがあればもっと良かったかも。 少し弱いと感じました。 |
名前: 捨て石 ¦ 12:09, Wednesday, Feb 17, 2010 ×
え、本人じゃないんですか? その方が実は亡くなられているとかでもなく? つまりそれは……何? 怪談にするには、これはちょっと取材不足感がありますね。 もう少し、せめて何かしらを連想出来るような要素を聞き出しておいて欲しかったです。
文章の方は情報不足な点を除けば、概ね上手くまとまっているとは思いますが、ここでAさんの話しか語らないのであれば、序盤の「不思議な能力を持った人がたくさんいたそうだ。」は、読み手に過剰な期待を煽りかねませんので、省いておいた方が良いかと思います。
文章:0 希少性:0
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名前: ていさつUFO ¦ 19:55, Wednesday, Feb 17, 2010 ×
この話は何も高橋さんに限らず、ちょっとした霊感がある人なら、時と場所を選ばず吸い寄せるから。 |
名前: 天国 ¦ 21:05, Wednesday, Feb 17, 2010 ×
あり得ない場所にいたという知人が存命中なのかどうかが気になる。 故人であればA氏の思念が招いたものであろうし、存命中であれば知人の姿を借りた全くの別物という可能性もある。 そのあたりが書かれていると良かったと思うのだが、それがあったとしてもこの話の弱さを補うことは出来ないだろう。 |
名前: amorphous ¦ 22:06, Wednesday, Feb 17, 2010 ×
非常に面白いですね。他に聞いたことがない話なので、良かったです。 ただ、もう1つ2つエピソードが聞いてみたい、と思ったので、この点数です。 |
名前: しゅん ¦ 22:38, Wednesday, Feb 17, 2010 ×
文章力 0 稀少度 0 怖さ 0 衝撃度 0
「あり得ない場所で会えることの方が多かったらしい。」 「それって本人じゃないですよね。」 全体的に文章が曖昧でよくわからない。 ふと想起した人の中身(魂のようなモノ)にあえるということ?生死を問わず?なので怪談なの? |
名前: つなき ¦ 20:45, Thursday, Feb 18, 2010 ×
オチがズドンときた! 「所構わず」って、いくらなんでもこれは。何を呼び寄せてるんだAさん。 普通の場所で会えた方々も、生身の本人ではないのかな。会話はできるのかな。 又聞きなのが悔やまれるなあ。これはこれで面白いけれど、Aさんに直接聞いてみたいですね。(+2)
最初に読んだときは、Aさんも名字にすればいいのに…とか、わかるようなわからんような書き方だなあ…とか思ってたんです。 ふと読み返してみたら、「それも必ず。所構わず。」と韻を踏んでいることに気付いて笑ってしまった。文章のマイナス面はそこで相殺。(±0) |
名前: 雨四光 ¦ 06:12, Friday, Feb 19, 2010 ×
予知か思い込みか、それとも。人では無いものまで呼び寄せる能力と思えばいいのか。 そこのところが曖昧で、今ひとつ入りきれない話でした。 ネタ・0 構成・0 文章・0 恐怖・0 |
名前: 一反木綿豆腐 ¦ 02:08, Saturday, Feb 20, 2010 ×
不思議な能力を持った人がたくさんいたそうだ。 ーと書いて一人しか例を出さないというのは 蛇の生殺しである。 そうでもないか。
生霊?にしてまで呼び寄せるという Aさんの能力の不思議さを書いたわけだが 何か物足りず。 又聞きである為そこまでの情報しか得られなかった のでしょうが、もっと不思議な能力がある人がいたなら その人達の体験も書いて欲しかった。
違う人が体験したこんな話もある、こんな話も・・ とあれこれ書くとまとまりがない話になってしまうが 共通点がそこの美容院ということで どうにか上手く書けたのではないか。
自分で書いた文章はどうしても主観的になってしまう。 書き終えたら、暫くして自分が読者のつもりになって 見直すことも必要ではないか。 そうすると、読者が何を求めているかが解るのでは。。
高速の中央分離帯の上に浮いていた・・という 突飛な現れ方が面白かった。 (+1)
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名前: RON ¦ 17:22, Saturday, Feb 20, 2010 ×
二度読んでやっと理解できました。 思い出すと合うことができるといいますが、ほとんど幻なんですよね。 もしかすると脳に腫瘍がある場合も考えられますよ。
それから、高橋さんの体験ではないため、信ぴょう性が薄れてしまった気がします。 |
名前: ぬんた ¦ 13:22, Tuesday, Feb 23, 2010 ×
淡々とした文章に、すっと入れられている >それも必ず。 所構わず。 という韻を踏んだ短文が、お話の印象を〆ていていいなと思いました。
立体映像的に生霊?を見ることができる人なのか、自覚なしに呼び出してしまうのか、そういう次元の話ではないのか説明不能なところが、とても興味深いです。
・臨場感0 ・没入度0 ・表現+1 ・恐怖0
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名前: ダイタイダイダイ ¦ 21:15, Sunday, Feb 28, 2010 ×
生きてる生きてない関係なく会いたい時会えるのはすごい能力だと思うから。 |
名前: 極楽 ¦ 14:04, Tuesday, Mar 09, 2010 ×
よく「その人を思うと電話が掛かってきたり、会ったりする」というのは聞きますが、生霊?というかこのような会い方をするのは珍しいですね。
オチにインパクトがあったのですが、それ以外の人もそういう出方をしたりするのかな、とか、そういう出方をするのはその人だけなのかな?とか考えてしまいました。
すっきりと纏めてたのですが、もう少し情報が欲しかったです。 |
名前: 鶴斗 密喜 ¦ 18:51, Thursday, Mar 11, 2010 ×
文章−1 恐怖0 希少0 魅力1(面白い韻とオチに)
噂をすればの方ではなく、虫の知らせ的なあれですか。 へー、と思って読んでいたので、最後のオチでもっていかれた。
最初は『知人が亡くなったことを無意識に感知して、その後霊体と遭遇する』という解釈だったのですが、「本人じゃない」のくだりで、違うのかと思って読み返しました。 本人じゃないとなると、Aさんの立体的な幻覚(これもある意味怪異ですが)ということで、生霊や霊体とは限らないことになりますよね。 会えた人はご存命なのかな?とりあえず調べてみたくなりますね。
怪なのか幻なのかわからなくなり、判断に迷ってしまったのですみませんがこの点で。 突っ込まれる要素を削ることで、更に面白い作品に仕上がっただろうと思うと勿体無いです。 でも不自然な箇所での改行は読みにくいし著者を特定させる要素になるから、やめた方が良いような気がします。 |
名前: 幻灯花 ¦ 18:11, Tuesday, Mar 16, 2010 ×
私も仕事場で、あ、○○さん…と、思い出すと結構会えるんですよね、しかも嫌いな人ほど高確率で。 ただし、生きていますけど。 この話は、亡くなっているのか、生霊なのかそう言う類いなんでしょうね。あり得ない場所という事ですから。 本人は、慣れきっている可能性もあるので、お話を聞ける機会があったら色々聞いてほしいです。
不思議ですね +1 |
名前: ume ¦ 00:51, Saturday, Apr 03, 2010 ×
中央分離帯での件があることで 普通の不思議話じゃなくて怖さもプラスされていてよかった |
名前: ゼリコ ¦ 18:43, Sunday, Apr 04, 2010 ×
うーん?
“中央分離帯の上方に浮かんで” それって生き霊なのか、すでに亡くなった方なのか。 よくわかりませんね。
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名前: どくだみ茶 ¦ 19:36, Thursday, Apr 08, 2010 ×
怪談点・・・0 文章点・・・-1
あまりにも断片的過ぎて何も想像することが出来ず、怪談になり得ていません。 全ての事例を書けとは言いませんが、せめてニ、三の体験は挙げる必要はあるのではないでしょうか。 そうでないとそれがどんな事なのかは伝わりません。 |
名前: C班 山田 ¦ 00:20, Monday, Apr 19, 2010 ×
小ネタですが、ありがちな話かと思いきや、「ん? それってどゆこと?」と一瞬考えてしまう不条理な怪異で終わる展開に唸りました。 |
名前: 丸野都 ¦ 23:16, Monday, Apr 26, 2010 ×
ネタ・恐怖度:1 文章・構成 :0
会える対象が生者だけだったら確率が高い偶然で終わる話だが、中央分離帯の上に浮いているならしょうがない。 個人的にはけっこう好きな話である。 街中や店で会った際に言葉を交わしたか否かを書かなかったのも、敢えてそうしたということか。 文章があっさりしすぎている感もあるが、ネタ相応の文章量にまとまってる点は良いと感じる。
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名前: オーヴィル ¦ 21:46, Thursday, Apr 29, 2010 ×
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