超-1/2010審査用チェックリスト
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愛子は駅のトイレから夜のホームへ出た。 そこに男が一人いた。 男は上半身だけの姿で宙に浮いており、異様に白い腕をゆっくり振って改札へと向かっていく。 サラサラの髪と、黒いTシャツを風におどらせながら男が向かう改札には、Gパンにサンダルの男が待っていた。 仁王立ちの下半身だった。
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» 【0】ごめんごめん [闇夜に紛れて覗く者から] × ネタ的に、この長さに纏めたのは解る。しかし、印象が薄い。その後、合体したのか、表情はどうだったのかと、他の情報が気になるところではあるが。〔トータルで〕0 ... 続きを読む
受信: 00:36, Saturday, Feb 27, 2010
» [超−1]【0】ごめんごめん [幽鬼の源から] × いわゆる“1ページ怪談”にまとめ上げられた作品であるが、それでも何となくまだ長いという印象を受けた。 これだけ短い文章であるにもかかわらず、“男”という言葉が4回も登場しているためだと推察する。 それ故に、まだまだ削りに削ってしまえばいいのではないか .. ... 続きを読む
受信: 07:17, Saturday, Feb 27, 2010
» 【0】ごめんごめん [【超-1】講評専用ブログ 〜闇夜に烏がにゃあと啼く〜から] × タイトルは「待ち合わせ」の方がしっくり来るかも。もっと削ってQRにしちゃっても良かったんではなかろうか。ショート作品はキレが命なので、余計な装飾は要らない。もっとシンプルで良いと思う。怪異自体は小粒だが、面白い。 文章 −1 ネタ +1 構成 0 ... 続きを読む
受信: 00:52, Wednesday, Mar 03, 2010
» 【+1】ごめんごめん [最恐の実話怪談でてこいやぁ!!から] × まさに短編の為にあるような体験談。タイトルもひねりがあって面白いのです。しかし短 ... 続きを読む
受信: 18:50, Tuesday, Mar 16, 2010
» 【+1】ごめんごめん [2010超−1 講評から] × 文章0 怪異+1読後、タイトルを理解するのに少し時間がかかりました。なるほど、待ち合わせということだったのですね。さて、文章で... ... 続きを読む
受信: 00:04, Saturday, Apr 03, 2010
■講評
文章力 +1 稀少度 +1 怖さ 0 衝撃度 0
まとまってはいるのだが、あっさりしすぎて怖さを感じませんでした。 が、上半身の「ひと」が待ち合わせているのが下半身の「ひと」というのは面白い。 |
名前: つなき ¦ 10:11, Sunday, Feb 21, 2010 ×
あれ、他の目撃者は? 無人改札? と、色々と足りないので入りきれませんでした。 浸る前に終わっちゃった感じです。もう少し色々書いて欲しかったなあ。 |
名前: 捨て石 ¦ 13:47, Sunday, Feb 21, 2010 ×
うっかり分裂してしまったのでしょうか。 なかなか興味深い状況ではあるのですが、周りの状況とか、この後にどうなったかを書いておかないと、話として完成していない感が残ってしまいます。 他にも、ちょっと文章構成に難があり、上半身の描写が解り難かったですね。 髪の毛とTシャツは、上半身だけ、という部分よりも先に描写しておいた方が良かったと思います。というのも、「上半身だけ」という部分にインパクトがあるので、その後に説明してしまうとちょっとくどくなってしまい、勢いを殺してしまうのです。 ここは流れと勢いを保ったまま、語りきって欲しかったですね。
文章:0 希少性:0
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名前: ていさつUFO ¦ 19:10, Sunday, Feb 21, 2010 ×
愛子さんが、見た改札に向かう上半身だけの男と改札に待っていた下半身だけの男は、同じ人? 状況が、今一把握できないから。 |
名前: 天国 ¦ 20:47, Sunday, Feb 21, 2010 ×
こういう豆怪談は基本的に大好きです。
怪の素材からこの長さにしたのは 成功だと思います。
ただ コンパクトな話はインパクトが命。(韻を踏んでみた) そのインパクトを出すには短い説明で いかに情景を読み手に把握させられるか に、かかっていると思います。
駅のトイレとホーム、改札の位置関係が 明確でない為にせっかくの怪の面白さが 半減してしまっています。
話とは逆だけれど トイレから出てきた愛子さんに近いのが 下半身だけの方で 今まで男子?トイレに入っていた下半身が 改札で待っていた上半身に 「ごめんごめん、待った?」 と歩いて行ったらよけい面白かったな。。と。 ま、いっか。
ネタ:2
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名前: RON ¦ 11:30, Tuesday, Feb 23, 2010 ×
怪はかなりのインパクトである。 しかし、文章のテンポが良くない。
「男が」と記述して次の行でそれが上半身・下半身であることを説明する記述は、その正体について勿体ぶること、或いは驚かせることを意図したものと思われる。 しかしショートではそのもったいぶりが歯がゆさ以外の効果をもたらさない。 むしろ「宙に浮いた男の上半身が改札へ向かっていた。その先にはジーンズを履いた下半身が待っていた」ぐらいに削ってしまった方がインパクトがあったのではないだろうか。 |
名前: amorphous ¦ 20:38, Tuesday, Feb 23, 2010 ×
「ごめんごめん」 「おっせーよ」 こんなやり取りイヤだ。上半身だけで移動できるなら、下半身いらないじゃん…。それでもちゃんと戻ってくる律儀さが良いなあ。 この後は合体して歩いていくのかと思うとクスッときます。 しかし合体前は、それぞれの切れ目ってどうなっているんでしょう?そこを想像すると笑えなかったりもします。(+2)
短いお話で重複があると勿体ない。「改札へ向かう」はどちらかひとつにして、他の何かをもう一声入れてほしいところです。他の乗降客の有無とか、愛子さんの驚きとか。(-1)
「Gパンにサンダルの男」に一瞬惑わされてしまった。下半身の様子だけを書いているのにピンとこない私が鈍いだけかもしれませんが。(±0) |
名前: 雨四光 ¦ 03:55, Wednesday, Feb 24, 2010 ×
短い話は状況をどれだけ上手くまとめられるかによって、切れ味が変わってくると思います。男の描き方がもう少し整理されていれば、印象が違ってきたのではないでしょうか。 ネタ・1 構成・0 文章・−1 恐怖・0 |
名前: 一反木綿豆腐 ¦ 12:07, Wednesday, Feb 24, 2010 ×
上半身がチャラ男っぽいイメージで、下半身が硬派くんなイメージだと思いました。同一人物?なのでしょうか。違うとも想像できて、面白いです。
上半身がチャラ男っぽいと感じたのは「なびく髪とTシャツ」という軽快さと、遅刻しておいて「腕をゆっくり振って」という辺りからですね。タイトルの「ごめんごめん」も、全然謝ってる感じがしなくて、なんだか可愛らしいです。反して下半身が硬派っぽいのは、「仁王立ち」という一言でビシッとイメージが付いているからでしょうね。非常に短いお話の中で、(変ないい方ですが)キャラ立ちがしっかり表現されているのはすごいです。
・臨場感0 ・没入度0 ・表現+1 ・恐怖0
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名前: ダイタイダイダイ ¦ 19:59, Thursday, Mar 04, 2010 ×
目撃したら怖いからそんな待ち合わせはヨソでやってほしいと思うから。 |
名前: 極楽 ¦ 15:34, Tuesday, Mar 09, 2010 ×
文章0 恐怖0 希少1 魅力0
まず読んで思ったのが、勿体無い!でした。 思い切ってもうちょっと削るか、もっと状況説明をするかで更にインパクトのある作品になったように思います。 それから、やたら男男と連発されてテンポが宜しくないためか、短いのにすらっと読めなかった。 長くするなら男の表情、待ち合わせたあとの2体(?)の行動を記してほしいなぁ。 先が気になって気になって仕方ないです(笑) 上半身は電車に乗ってその駅まで来たんですかね? 色々と律儀で良い光景だなぁと思いました。 |
名前: 幻灯花 ¦ 11:37, Thursday, Mar 18, 2010 ×
かなり短く纏められたのですね。
先に「上半身の男」と書いており、その後に「異様に白い腕」で、イメージがつかないまま、最後になってから、やっと容姿が分かったので、短いのに何だかスッキリとしない印象が。
透けてもなく、普通の感じだったのかな、とかその後はどうなったんだろう、と、そっちの方が気になってしまいました。 |
名前: 鶴斗 密喜 ¦ 20:04, Saturday, Mar 20, 2010 ×
意外性 1
とても短い怪談。文章をもっと工夫すると、え? と驚きがわきそうな内容だと思った。 今の文章でも結構ほほえましい驚きがある。 |
名前: ぬんた ¦ 23:57, Saturday, Mar 20, 2010 ×
怖いんだけど笑える怪談 超短編としては最適の出来だと思います |
名前: ゼリコ ¦ 18:16, Sunday, Apr 04, 2010 ×
他に目撃者はいたのでしょうか? 目の前で見てしまったのなら本当に怖い光景だと思いますが、凄すぎてなんだか1コマ漫画みたいな印象です。
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名前: どくだみ茶 ¦ 22:10, Thursday, Apr 08, 2010 ×
怪談点・・・0 文章点・・・0
あまりに馬鹿馬鹿しい光景ですね。 話に合わせて非常に短く纏められています。 題名はどうかと思いますが、軽めにということで。
その男の顔は見えなかったんでしょうか。 そんな非常識な奴は一体どんな顔をして歩いているのか、見てみたくなりました。 |
名前: C班 山田 ¦ 02:34, Monday, Apr 19, 2010 ×
最初は、一人の人の上下別々か?と思ったけれど、上半身と下半身の服のイメージが違うの感じがするので、普通に待ち合わせかなあ。 短いけど、楽しい感じのお話。実際遭遇すると怖いのでしょうが。
どういう間柄か気になる +2
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名前: ume ¦ 00:38, Tuesday, Apr 20, 2010 ×
落語みたいな話で……。しかしやるせなすの中村さんが同じような話をしていたから、実際にあるんでしょうねぇ。小ネタ配点にしておきます。 |
名前: 丸野都 ¦ 23:42, Monday, Apr 26, 2010 ×
ネタ・恐怖度:0 文章・構成 :0
下半身だけなのに、「男」?……まあ、それは気にしないことにする。 上半身と下半身、対照的なものが組み合わさることでペアだと判断できるが、待ち合わせというより分離していた2つの存在がまた1つに戻ろうとする過程を見たという印象を受けた。 短くまとめた努力は認めるが、まだ約められる余地があるように思える。
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名前: オーヴィル ¦ 21:20, Thursday, Apr 29, 2010 ×
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