五周年記念大会、  
賞金総額
五十万円

  1. ランキング一位 …………………三十万円
  2. ランキング二位 ……………………五万円
  3. 最優秀作品賞  ……………………十万円
  4. 最信任講評者賞  …………………五万円
  5. 稲川賞 ……稲川淳二氏による怪談朗読

 

超-1ランキングは、超-1/2010の応募者の中から、相互講評及び最終審査に基づいて決定される。
ただし、最終審査によっては一位が「空位」になる。
ランキング一位が空位だった場合、一位賞金は二位が、二位賞金は三位が繰り上げで獲得する。

最優秀作品賞は、相互講評によって最も評価の高かった作品の応募者に贈られる。
この場合、応募者の応募総数には無関係で、応募数が一作品のみの場合でも複数応募の場合でも条件は等しく、「総合講評によって最も評価が高かった」という点のみで決定される。
二作品同点一位の場合は、五万円ずつ配分される。

最信任講評者賞は、全ての講評者のうち、相互評価によって最も高い信頼を得た講評者に贈られる。
これは相互講評義務を負う応募者、作品応募はしていない一般講評者も全て対象となる。
ただし、最信任講評者賞は「応募者」または「講評者」として登録された者のみが対象となり、未登録講評者は最信任講評者賞の賞金獲得権利を放棄したものと見なす。
なお、講評者としてエントリー登録していない講評についても、その講評配点そのものは有効である。

超‐1/2010全応募作の中から選ばれた優秀怪談は、あの怪談王【稲川淳二】氏によって朗読される。朗読物の公開は後日発表。

 

■超‐1/2010とは?
超‐1は、新たな実話怪談執筆者を発掘支援する大会である。
実話怪談を募り、その著者名を伏せた状態で純粋に怪談のみを読者に開示、審査を仰ぐ。
その結果に基づき、恐怖箱執筆著者相当の実力を持った執筆者を選抜、
単著刊行を目指す
同時に
大会傑作選を刊行する。

■応募要項
「体験者が実在する、未発表の実話怪談」を募集する。体験者が実在しない創作怪談は募集対象外である。

■作品受け付け
作品は2010年2月1日から受け付け開始。
開催に合わせて設置される超‐1/2010公式ホームページの投稿フォームから送信されたもののみを受け付け、郵送は受け付けない。
http://www.kyofubako.com/cho-1/2010/

■応募〆切
2010年3月31日を作品募集〆切とし、当日深夜24時到着分までを受け付ける。

■審査方法と審査〆切
開催に合わせて設置、更新される超‐1/2010エントリーblogにて、応募作品を公開。応募者及び一般読者による相互講評(公開即日審査)を全会期中を通じて行う。
審査〆切は
2010年4月30日24時までとする。 

■結果発表

2010年5月に相互講評に基づく暫定ランキングを発表。さらに最終審査を経て、2010年度ランキング一位を選抜する。2010年夏発売の恐怖箱誌上にて、ランキング一位を発表する。

特に評価の高い作品及び注目作品は、傑作選・怪コレクションに収録されると同時に印税報酬が支払われる
また、特に期待された執筆者には、傑作選のための
新作執筆が依頼される

 

超-1/2010 質疑応答はこちらまで。


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